2008年08月16日

仏がNATO復帰

仏が来年にもNATO全面復帰、
核戦略の独自運用など条件

6月18日5時31分配信 読売新聞
【パリ=林路郎】フランスのサルコジ大統領は
17日、国防演説を行い、14年ぶりに改定する
国防白書の骨格を明らかにした。
 本紙が入手した白書は、「北大西洋条約機構
(NATO)が創設60周年を迎える2009年に
NATOを刷新する」との表現で、フランスが
1966年に脱退したNATO統合軍事機構に
2009年にも全面復帰する方針
を公式文書として初めて明記した。白書は今月下旬
に議会に送付される。

 フランスの今後15年にわたる国防戦略を定める
白書はNATO復帰に際し、仏核戦力の独自運用を
認めることとNATO司令部の主要ポストをフランス
に配分することを求め、NATOの制度・機構面の
改革を迫っている。

 サルコジ大統領は演説で、「NATOは米国との
軍事同盟だが、欧州諸国の同盟でもある」と強調。
「NATOで欧州の力が弱いから欧州連合(EU)の
防衛力強化が進まない」
と語り、米国圧倒的優位の同盟関係の現状を改める
べきだとの考えを示した。NATOと距離を置いてきた
従来の軍事外交を転換しつつも、フランスがNATO
の「内なる改革者」として発言していく姿勢を打ち出
したものだ。

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NATO・・北大西洋条約機構
懐かしいなあ。というのもPONにとって
NATOといえば、まっ先に浮かぶのがゲーム
「大戦略」でして。PONにとってのNATO陣営
評価は陸軍A 空軍B 海軍C
バランスはとれているんだけれど、でも米軍には
敵わないといったスタンス。

ま、そんなことはどうでもよくってですね
すっげーフランスらしい記事だと思いました。
あの国、心底メリケン人が嫌いなんですね。
(フランス人から見て文化的野蛮人にいろんな面で
 とにかく敵わないのがどうにも腹立たしい様子)

NATOといえば、欧州連合(EU)のさきがけ
になった組織であり、そもそもは西欧を旧ソ連と
その子分の国(東欧)からの侵略に備える
軍事同盟だったわけですが、その欧州を
護るのが主目的なはずの軍事組織に、
西欧のど真ん中であるフランスが加盟して
いなかったんですよ。それも冷戦時代当時から。
それだけでもフランスだなあと思ってましたが

それが今になって、
戻ってあげてもよろしくてよッ?
但し・・
1)仏核戦力の独自運用を認めること
2)NATO司令部の主要ポストを
  フランスに配分すること

ってんだから。
何を今さらゆーびん局ですよねえ。
アメリカ、イギリス、ドイツからすれば。

・・そのEUも確かイギリスは通貨統合には
(英はポンドのまま)参加していなかった気がする。
国家は基本的にみんなジャイアンなので
足並みを揃えるのは大変ですね。



それにしても何なんだ?
>NATOの「内なる改革者」
って。フランスの都合のよいように
ひっかき廻すぞって響きに聞こえる。

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「改革」と「革命」は違うって聞いた。

「改革」は組織の内側からリニューアル。
「革命」は外側から行うことなんだって。
ってことは「内なる改革者」ってなんなのかしら?


posted by PON at 21:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事(哀) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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