相変わらず、資料性ゼロ。おやぢの思い出話です。
自分がゲーセンで実際に遊んだことのある奴だけ
あげてゆくことにします。今回はSEGA編。
<SEGA>
☆1979 ディープスキャン
駆逐艦というより漁船のでっかいのが
海上からドラム缶(もちろん爆雷ですが)を投げ込んで、
潜水艦にぶつけるゲーム。
全体のブルーな画面がスタイリッシュ。
下にはレーダーサイトもあり
左右画面外の、これから出てくる潜水艦が
確認できる。とっても「ミリタリー」テイストだ。
PONなんか子供だったから、ボタン連打で
爆雷を投げつくしてしまった後
補充されるまでの間がなんとも虚しく。
(C)SEGA おもひでのGCより。
☆1979 モナコGP
このゲームとアニメルパン三世で「モナコGP」
の存在を知った。
分野として「レースゲーム」というのは
相当な初期からあった様子だけれど
まだゲームで3Dが表現できるなんて
思いもよらなかったときのこと。
上から車を見下ろすしかない。
自車は黄色で敵車は青。車が走るというよりは
コースが動いてくれるタイプ。
レースというよりは、ぶつかるためにわざと
蛇行しているとしか思えない敵車を
追い越したときの「ヴゥゥゥゥン!」というエンジン音。
それなりの緊張とスピード感はあった。
ゲーセンでの筐体は、当時としては精一杯頑張って
コクピットタイプ。本物だったかどうかまでは
覚えていないがハンドルは木製。
怖いのは、突然進入するトンネルと
これまた突然のコース幅員縮小(橋とか)
一番の恐怖は「救急車」の存在。
我々F−1カー(だよね?)をコース後ろから
「どけどけどけぃ!」と、ドップラー効果の
サイレン音も華やかに、ブッチギリで
追い抜いてゆくのである。
彼が最速、彼が優勝。
(C)SEGA おもひでのGCより。
☆1979 ヘッドオン
☆1979 ヘッドオン2
子供心にあんまり楽しいとは思わなかった。
PONが行ってたゲーセンの奴は筐体に切り替え
スイッチがあって、ひとつのテーブルで二種類の
ゲームが楽しめた。
当然のことながらすべてのゲームは貧乏人には
無反応だが、その筐体は、お金を入れなくても
画面切り替えには応じてくれたので
小遣いがなくって手持ち無沙汰のときは、
なんとなくいじって画面を切り替えていたのを
思い出す。
自機がバクハツするとシツコイくらいに煙が・・。
☆1980 侍
「ムネン アトヲタノム」
「侍」といえばコレ。
主人公キャラのしかばねとともに
半角カタカナのが物悲しい。
このゲームのおかげで、当時
小学校低学年ながら「侍」という
文字を知った。デモ画面でデカデカと
大書き表示されるからだ。
誰もいないゲーセンで「侍」という表示
とともに「ピキーン」って音が
時々響き渡るのもまた一興でつた。
敵の侍と喧嘩するときは
下から攻めて大事なところを一撃。
ボスの同心は、勝手に円月殺法を決めているときに
ふところへ一撃すへし。
後年、セガサターン用、セガ・エイジスシリーズ
だかをコレ目当てに購入。
続きます。
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はじめまして。またコメントありがとう
ございます。
>ホント、この音を聞きにゲーセンに
>通ってたなぁっと、思います。
おお、同好の士に巡り合えて光栄です。
>後に基盤を探しましたが、結局買わずに
>終わりました。
あの頃(70年代後半)の基盤は
システマチックではなくイッピンものに
近いようですからね。
一度オシャカになったら修復は相当
困難なようで。
それに後にエミュやら復刻版で
再プレイする機会がありましたが・・
思い出はそのままにしておいた方が
良いなと思いますね(笑)
炎火轍さんはカメラマニアなんですね。
改めてじっくりと御ブログを
拝見させていただきます。
またコメントをお願いいたしますね。
後に基盤を探しましたが、結局買わずに終わりました。