とほほな記事が続きます。
ほんと「とほほ」です。
これだから役人は・・
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5000万円の商店街ナビ“休眠”放置
2008年11月13日 夕刊
名古屋市中村区の新大門(しんおおもん)商店街
の活性化のために市が8年前、5000万円を
費やしてつくった商店街情報案内システム(愛称・大門ナビ)
が故障し、「調整中」になったまま“放置”されている
ことが分かった。導入時は最先端の機能だったが、
時代遅れとなり、修理もままならない状況となっている。
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そんなのブースにガチガチのアクセス制限で固めた
PCでもおいておけばいいじゃん。
それこそ公衆インターネットっコトで。
8年前に導入ってことは2000年でしょ?
システム開発に一年位かかるとして、その頃に
Windows98はもうあったってことは
今のような、ネット全盛時代に突入しつつあった
わけでしょ?
わざわざ、なつかしのキャプテンシステムみたいの
を改めて作る必要性なんか、これっぽっちも
無かったワケだ。
>システムのハードが寿命を迎え、ソフトも古いため
>業者は「修理できない」とお手上げ状態に。
>システムを新しくするとさらに1000万円ほど必要
これ↑本当かなあ。めちゃめちゃ疑わしい。
業者が、公共事業削減の折に役所の財布から、
いい様に金を引き出そうってハラなんじゃないの?
いったいどういう見積もりなんだか。
フレッツなんとかに5万くらいのパソコンでも
くっつけておけばいいじゃん。ソフトにハード
人件費入れても200万もしないだろ。
>商店街の後藤弘康理事長(67)は
>「一時はよく利用されたし、もう役目を終えたのでは」
この他人事な発言をする理事長と
>市地域商業課は
>「簡易で安価なシステムをつくったり、
> 商店街の紹介冊子を置いたり、
>有効活用の方法を探りたい」と撤去は避けたい考え
この役人の温度差も妙。
「金かけて何か作ってみた」というお題目が
必要だっただけで、役に立つか立たないかとか
将来性なんか微塵も考えていなかった・・てのが
垣間見えます。
やれやれ。
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大門ナビは商店街の4カ所に配置した電話
ボックス型のブースに設置。画面に触れて
商店街の情報や中村区内の見どころが検索
できるほか、クイズやゲーム、他のブース
とのテレビ電話なども楽しめるシステム。
市地域商業課によると、サーバーと
各ブースを光ファイバーで結ぶ
「当時としては最先端のシステム」だった。
設置費用4000万円は市が負担し、市と
商店街が共同で運営。維持管理にさらに
1000万円の税金が費やされた。ところが、
サーバーを置いていたビルが取り壊されることになり、
2005年度にシステムは一時休止。サーバーの
移設や光ファイバーの延長、調整を経て07年度に
再稼働したが、ことしの夏ごろに故障した。
システムのハードが寿命を迎え、ソフトも古いため
業者は「修理できない」とお手上げ状態に。システムを
新しくするとさらに1000万円ほど必要だが、
市財政が厳しい折、予算のつく見通しは厳しい。
各家庭にパソコンと高速通信網が普及した今では、
わざわざブースに足を運んで情報を得る必要性も薄れ、
システムが一時休止した05年度以降、
「中身も更新されず、ほとんど活用されなく
なった」(同商店街)。ブースの
撤去を求める声も商店街側から出ているが、撤去にも
費用はかかる。
商店街の後藤弘康理事長(67)は
「一時はよく利用されたし、もう役目を終えたのでは」
と話す。しかし、市地域商業課は
「簡易で安価なシステムをつくったり、
商店街の紹介冊子を置いたり、
有効活用の方法を探りたい」と撤去は避けたい考えで、
年度内に結論を出す方針だ。
商店街情報案内システムが故障したのは残念ですね。
私はそのシステム使ったことないです。
紹介されてる本も魅力的ですね。
行政は興味があるので読んでみたくなりました。
また来ます