資料性ゼロ。おやぢの思い出話です。
今回はこれ「タイトー」編2。
<タイトー>
☆1980 クレージーバルーン
これ怖くってねぇ。チキンな俺は数回しか
やったことない。ゲーム内容はホント、題の通り
でして、イガグリだらけ(アスタリスク=「*」で表現)
の画面内をスタートからゴールまで、
ふらふらと揺れて落ち着き不足のヒモ付き風船を
上下左右のボタンで誘導する・・という
まさに「クレイジーバルーン」。
@タイトー
風船の操作は上下左右の4つのボタンで行う。
ちょっとずつ、ちょっとずつ操作して。
風船のアタマがゆらゆら揺れるタイミングも
見計らいつつ、時間はせまる、気はあせる・・
誰がどう見ても「ショートカット」できそうな
コースもあるのだが、お約束どおり、狭くて
「*」が通路ギリギリまで迫っており
相当な上級者でないとムリって思う。
んで、「*」にぶつかると、当然ながら
風船に耐久力なんか無いので・・
BAAANG!
このゲーム、たしかBGMなぞない
無音進行だけに、風船の爆発音もひときわ。
コイツのせいで、PONは今でも
アスタリスク=「*」が嫌い。
マジ。
以上「クレイジーバルーン」でした。
☆1980 バルーンボンバー
当時、バルーンシリーズがあったとは
聞いたことありませんが、また「バルーン」
バルーンボンバー=風船爆弾というわけで
必然的に、太平洋戦争での日本軍秘密兵器たる
「風船爆弾」がクローズアップするところですが
長くなりすぎるので止めておきます。
しかし幼少PONが「風船爆弾」なる存在を
知ったのはこのゲームのおかげ。
このゲームは、結構ノンキなBGMがウリ。
いまでもPON脳内に響き渡ることがありますもん。
BGMのノンキさのわりにゲームは結構シビア。
基本パターンはバルーンにぶら下げられた爆弾を
列車砲!で迎撃する、というもの。
爆弾に当たれば一撃で消えるが、ふらふら揺れる
風船に命中すると、ぶらがった爆弾はモレなく
落ちてくるわけで、それも迎撃しなければならぬ。
直撃コースで落下してくる爆弾なんかは
避ければいいのだが、なんらかの理由で迎撃に失敗しますと
この爆弾自軍の迎撃砲が走るレールを破壊してしまうんです。
爆弾だから。
一度えぐれたレールはもう通ることができない。
どんどん移動の自由が奪われてしまう。
下手くそがゲームすると、自軍の左右をえぐられてしまい
迎撃しようにも身動きもとれず、ドット数個分の差で
迎撃弾があたらず、列車砲の破壊という悲しいオチが
待ってます。
@タイトー
迎撃と言えば、岐阜の各務原では、ある左翼主義者
(と一部の教師達)が航空自衛隊の基地に
迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の配備をヤメロ!と
40人ぐらいwでデモを行ったらしい。
近隣のハタ迷惑な国から撃ってくるかもしれない
弾道ミサイルを迎撃するという、兵器の中でも
もっとも防衛的な部類に入ると、PONなんか思うのだが
彼らが反対した理由、みなさんご存知ですか?
「撃破したミサイルの破片が各務原周辺に
飛び散って被害がでるから!」だって。
まさか・・黙ってミサイル撃ちこまれたほうが
被害が少ない!って考えているのでしょうか?
ココまで来るともう犯罪的な思考だ。
まあいいや。迎撃の大変さがちょっとだけ
体験できるゲーム、「バルーンボンバー」でした。
更に・・続きます。
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