2009年01月16日

だから何?

「だから何?」

最近は次々に酷い事件が連発していて
あの秋葉原の事件すら、下手すると
そんなこともあったかな?になりつつある。
ほんに怖い世の中だ。

そんな中で、東金のこの事件は犯人らしき
人物が逮捕できたのはとりあえずよかった。
しかし別の記事によれば、この容疑者も
「養護学校」出身だとかで、責任取れないじゃないか?
なんて一部で取りざたされているようだけれども。
んで、この記事。

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東金の女児遺棄 演歌を歌い部屋にはポケモン
12月8日8時3分配信 産経新聞

 勝木諒容疑者の自室は「聖闘士星矢」の単行本や
ポケモンや戦隊もののグッズで埋め尽くされていた一方、
今回のような特異な犯罪の誘発をうかがわせるソフト類は
なかったことが7日、東金署捜査本部の調べで分かった。
容疑者がよく利用していた自宅近くのレンタルビデオ店で
借りていたソフトも特撮ものや洋画のヒット作などだった。

 捜査本部は前日に続いて7日も勝木容疑者の自宅を捜索。
「勝木容疑者の自室の壁一面は漫画で埋め尽くされていた」
(捜査幹部)という。
 捜査本部によると、美少女の主人公が活躍する「プリキュア」
のほか、1980年代にヒットした「聖闘士星矢」や死に神
高校生の活躍を描いた人気漫画、「ブリーチ」の単行本が
並べられていた。
 特にジャンルに分けられることもなく、床に雑然と置かれた
ものもあった。その中には、「ポケットモンスター」や
「プリキュア」の塗り絵のほか、特撮戦隊ヒーローの下敷きや
DVDなどがあった。
 児童を対象にしたアダルト物や猟奇的作品はなかったといい、
何が犯行の背景にあるのか、捜査本部は幅広い調べを進める。

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>児童を対象にしたアダルト物や猟奇的作品
>何が犯行の背景にあるのか、捜査本部は幅広い調べ

勝木諒容疑者をかばう気持ちはまったくありませんが
こんなこと発表した捜査本部や
それを記事にした記者氏の意図が皆目不明。

先日、死刑が執行された宮崎勤のように
勝木容疑者の部屋も散らかっていて、
エロ本やDVDだらけ。猟奇殺人のホラーDVDに
パソコンには幼児愛好のゲームでもあれば、
「ああ、この手合いなのね、やっぱり。
 これで犯行理由に説明がついた」
としてホッとするつもりだったんだろうか?

「チッ見つからなかったぜ」って
舌打ちが聞こえるようで。なんか腹が立って。



>「勝木容疑者の自室の壁一面は漫画で埋め尽くされていた」
現在、日本で一番えらい人である、さるヒトの部屋も
そんなんなんでしょ。この辺はイマドキおどろくには
あたらない。



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記事のつづき(読む必要もなし)

 幸満ちゃんが遺棄された現場近くのレンタルビデオ店
では、店を利用する勝木容疑者が頻繁に見かけられていた。
同店によると、好んで借りたのは、自室にもあった
「聖闘士星矢」や「ポケットモンスター」シリーズのほか、
「名探偵コナン」などのアニメ、「ゴジラ」や
「仮面ライダー」など特撮もの。そのほか、
「ハリー・ポッター」「ラスト・サムライ」など、
ヒットした洋画も頻繁にレンタル。時代劇や仁侠
(にんきょう)物を見るときもあった。CDを
借りることも多く、コナンのテーマ曲集に
加え、「モーニング娘。」や嵐などを
レンタルしていたという。
 「多いときは1日置きに5、6本借りていた」(店員)
が、一昨年夏から姿を見せなくなり、同店を「自然退会」
となったという。
 容疑者が事件前まで勤めたふとん製造工場の工場長
(54)によると、容疑者は「演歌を自分で選曲して
好んで歌っていた」といい、履歴書の趣味に「音楽鑑賞、
読書、カラオケ」と書いていた。
posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 記事(哀) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>何が犯行の背景にあるのか、
>捜査本部は幅広い調べを進める
「幅広い調べ」ってどんな感じなんでしょうか?
オタク業界にちょこっと詳しそうな
最近の新入り刑事(七曲署では通称「オタク」
とか命名されるに決まってる!)に出所を
聞いて、ネットで検索してみてはい終了。
ってなところでしょうか。
しかもその新人刑事が「WINNY」で
操作情報流出W、こちらも事件に
なってしまったり、そんなオチ、ステキすぎ。

>こういうあほうな報道(&捜査)は、
>いい加減止めにしてほしいですな。
ほんとです。暴走してスミマセン。

>「おれが犯罪やっちゃったのは、そういう
> ゲームをやってたからだ。んで、こんな
> ゲームを作った&売った奴が悪い」
>とか何とか訳の分からん事を言い出す大馬鹿
>が増えますぞ。

人権派弁護士(←本来、語義どおりの
「人権派」ってのは、ホントに素晴らしい
理念、業務だと思います。本来ならば・・ね)
が不思議なヘ理屈並べますから。
今回も、「被告がこんなことしてしまったのは
ドラえもんに会ってみたかったからで、計画性は
なかった。被告の心理検査を要求する」とか
なんとか・・マジいいそうだな。
ドラえもんのところは、プリキュアでも
ポケモンでも何でもいいんだけど。
Posted by PON at 2009年01月28日 23:10
>児童を対象にしたアダルト物や猟奇的作品
>何が犯行の背景にあるのか、捜査本部は幅広い調べを進める

こういうあほうな報道(&捜査)は、いい加減止めにしてほしいですな。
こういう姿勢と支離滅裂な弁護論が組み合わさると、
そのうちどこぞの「自由主義」国民みたいに、
「おれが犯罪やっちゃったのは、そういうゲームをやってたからだ。
んで、こんなゲームを作った&売った奴が悪い」
とか何とか訳の分からん事を言い出す大馬鹿が増えますぞ。
Posted by 北斗 at 2009年01月16日 23:14
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