2005年12月27日

この時期

この時期、なんか中途半端ですな。
クリスマスは終わったのに
ネクストイベント「ザ・正月」までは
まだ間がある。
階段で言えば
「中二階」もしくは「踊場」で
足踏みしているような
状態。

中途半端に乗じて
時期的にも極めて中途半端なお話を。

「サンタさん」

のお話です。

「クレ×ンしんちゃん」とかを
自分のガキに見せたら
「サンタのプレゼントシステム」が
「世の親が作り出した幻想に過ぎない」
ことがMY子供にばれてしまった!
ああ、こんな番組が恨めしい・・

なんてバカ親の新聞投稿が未だに載ってしまう
昨今です。
ナメたこと言うな!!
と言いたい。

大体、プレゼントなんてものはなあ
「サンタ」なんて意味不明のものが
与えてくれるものなんかではなく
親でも恋人でも、自分に好意を持ってくれる誰かが
何かしらの犠牲を払った上で
自分に与えてくれるものなのだ
と、

人からプレゼントをいただける、という事は
「僥倖」に近い出来事であることを
ガキのうちから教えておくべきでしょう。
だからこそ頂ければコトの外嬉しいし
もらえなくても「まあ、そんなモンだろう」に
落ち着くわけです。
「あたりまえのありがたみ」って奴に気がつけ!
昨今のお子様達。

んで、PONのクリスマスプレゼントのエピソード
ですが、これが怖いくらい何にもありません
別にプレゼントがもらえなかった
寂しい子供時代というわけではありません。
人並みにプレゼントは頂けてましたが
PON親父の意向で
親父には解らん子供のおもちゃ流行を
無理やり探るよりも
子供をおもちゃ売り場に
連れて行って好みを聞いたほうが早い、
と同時に、スポンサーは果たして誰なのか
ということを明らかにしておく・・

んなワケで、PONにとっての
クリスマスプレゼントとは
本当に小さい頃から
「親が買ってくれるもの」
でした。

逆にPONは知りませんでしたから。
「サンタのプレゼントシステム」なんて。
当時の友人が「サンタサンタ」とほざいていて、ホント
「このヒトは果たして何言ってるんだろう」
でした。

更に言うならPONの漫画との出会いは
もちろん「ドラえもん」でして、御年5歳の頃。
「ドラえもん」を読んで育った方ならば
お分かりになると思いますが
「クレ×ンしんちゃん」の比じゃないです。
「ドラえもん」におけるクリスマスシーズンの話は
のび太がドラの秘密道具を使って
とんちんかんな「プレゼント」ばかり用意する親から
いかに思いの通りの「プレゼント」をせしめるか

・・そんな話ばっかりですから。
EX.「えらい人の話」→「ラジコンカー」

「ロマン」だけを求めるなら
「しんちゃん」の方がよほど「ロマン」にあふれてる。

まあそんなわけで。
「プレゼント」とは「ロマン」です?

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posted by PON at 23:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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