2009年01月21日

民主党政権と株価

「民主党政権と株価」

オヤジの新聞、日刊ゲンダイで
マーケットウォッチャーなる
桜井英明氏(兜町カタリスト編集長)が
語っていた。
もしも民主党政権になったときに
株価が値上がりしそうな企業予測として・・

民主党は「福祉増進」を掲げているので
福祉関連で「ベネッセ」や「ニチイ学館
福祉医療系ではジェネリック医薬品の
東和薬品」「沢井製薬
地方農業にも注力するので農機具の
クボタ」や「ヤマハ発動機
政権交代の一時的(w)な社会不安も
予想されるので
セコム」や「綜合警備保障」も狙い目。

自民党ベッタリのゼネコン、不動産系は上がらず

・原油価格が再び高騰(80ドル超え)
→代替エネルギーの必要性
 「三井海洋開発」「安川電機
 「アルバック(太陽電池)」

・地政学的不安を背景とした防衛費増大
→「三菱重工」「川崎重工」「三菱電機」「NEC

・東京オリンピック開催決定
→「ミズノ」「デサント」「電通

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いいなあ。こんなんで原稿料もらえるわけ?
日ごろから新聞なりを普通に読んでいる
人間ならば誰でも想像つきそうじゃん。

しかも言いっ放し。
「風が吹けば桶屋が儲かる」理論そのもの。
もし、この思考どおりに投資をしているなら
世の投資家って方々は皆、じつは根拠不明の
「フィーリング」だけで大金を動かしていることになるな。

本当に儲かる株をタブロイド新聞で連呼するはずもなし。
これも世論(投資初心者心理)操作の一環なのでしょうか。

いいっ放しといえば、長谷川慶太郎氏の著作、
騎手や記者が語る競馬の予想、
大きなスポーツイベント(WCやWBCとか)での
スポーツ評論家の予想、ロト6の予想記事
凶悪事件が起きた時の「元」警視庁一課長や
「ミステリー作家」の犯人予想などなどなど・・

結果がわかった後に読み返してみると
なんと皆さんいい加減な・・。
(言っているソバからいい加減なのは太木和子だが)

結局、神ならぬ我らに未来など判ろうハズもないのですね。

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posted by PON at 21:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事(哀) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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