2009年03月06日

ちびすけの会話

「ちびすけの会話」

ウチのちびすけが2歳3ヶ月にして
本格的に言葉に興味を持ち始めた。
少々遅いんじゃないの?とか、
自称、育児のプロである保育関係者あたりが
わりと無責任なことを言って、
嫁を不安にさせたりもしていたようだが、
自分はまったく心配していなかった。
これまでもこちらの言っていることは
結構理解していたし。
(半年前だが、たわむれにちびすけに
 「そこのリモコンとって」と、言ったところ
 本当に持ってきたことがあった)

彼は話せないのではない。
話さなかったなのだ。
親はあらかじめ先回りして世話してくれるし。
必要ないからね。

最近はまず真似することからスタート。

耳に入った音楽を、鼻歌で返すがごとく
意味は解らずとも、たとえ間違っていようとも
まったく気にせずに我ら夫婦間でやり取りしている
会話の端々をそのまま返している。

これこそが英会話(に限らず語学習得)の極意
なのかもしれない。

いままでは、ちびすけが天界から持ってきたと思われる
火星人語+韓国語のようなオリジナル言語
通称「りろりろ」語を、ひとり使いこなしていた。

感動したり、ビックリしたり、怒ったときなど
勝手に「リロリロ」っと表現していたようだけど
それだと自分はいいが、当然のことながら
親には「まったく」伝わらない。

「!?」そういや、いままで気にしてこなかったけれど
親もなんか別の言葉を話しているな?よし、真似してみよう。
なんか親も喜んでくれるし・・(ちびの心の声意訳)

オリジナル言語を開発する能力があるのはスゴイが
規格の統一こそが社会発展を促進をするのです。

しっかり、ちびすけ。

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反面、子供の前で
妙な言葉やヘンな使いまわしは出来ない。

この間も嫁のことを下の名前で呼んだところ
そのまんま、ちびすけも真似した。
君のお母様を呼び捨てはないだろ。

怖いなあ〜。

「でも、一方通行ではなく相互にコミュニケーションが
 図れる様になってきたのはとても嬉しい・・」とも
嫁がぽつりと言っておりました。

posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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