2009年06月19日

生き造りを食べると罰せられる・・

「生き造りを食べると罰せられる・・」

雑誌で読んだマヌケな記事から。

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専門家によると、ロブスターの神経系は
高度に発達していて、生きたまま刺身に
されると激痛が走る
のだとか。
 実はこの虐待反対運動、オーストラリア
でも吹き荒れている。なんと生き造りの
ロブスターやカニを食べたものには
動物虐待防止法違反で最高1万1000豪$
(約69万円)の罰金か、最高2年の禁固刑

が待っているのだ・・

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なんだ?オーストラリアって
先日の捕鯨船への妨害行動もそうだけど

おバカの集団

ですか?

まあ、「生き造り」とか「踊り食い」なんかに関しては
正直PONもそこまでして食べたくはないけれども。

食べるなら「きちん」とトドメをさしてからにしなさいって
コトのようです。

そういや、オーストラリアではカンガルーが増えすぎて
しまって駆除に乗り出し始めたそうで。首相みずから
「カンガルー肉消費」を国民にアピールしたと聞きます。
クジラはよくてカンガルーは駄目なのか?とか
もはや言わないけれども。

正論をばかりを口にする集団って怖い。

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ニューヨークでは、以前、ジャパニーズ寿司屋に
保健所の査察が入り、素手で握った食品を
お客に食わすとは言語道断!と
板前さんに食品加工用「手袋」を着用するよう、
強制指導が入ったと聞いたことがある。

NYCの寿司屋の団体会長などは、「お酢」の
殺菌効用などを訴え、なによりこれはニッポンの
文化なんだと訴えたが、当初は聞く耳を持って
くれなかったとか。

最終的にはお許しが出たらしいが
背景には、文化的無理解というよりも
人種差別(黄色人種の握るモンなんか食いたくないと
潜在的に思う白人もいるはず)の気持ちが
どこかで働いたというのもあるだろう。

日本食に客が入ると知って、日本以外の国の人間が
日本食店の経営に乗り出す例もある。
そういうところの衛生状態ってのはさすがに・・
であるらしい。
自国文化に対する誇りを持ち、誰も見ていなくっても
名前を傷つけるような行動はしない、といった思いは
はじめからあろうはずもない。
そいつらにとっては異国なのだから。
posted by PON at 21:00| | Comment(8) | TrackBack(0) | 記事(楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>サンダース様

>子供に紫外線を浴びさせてはいけない
>うんぬん・・・ってヤツも、オーストラリア
>発信でしょ。
そうなんですか。同じ人類でも白人種は
もともとお日様の光に弱い体質ですからね。
対屋外に進化を遂げた黒人種には敵わないと
思います。中間にいる黄色種の我々としては
まあ、触られて飛び上がらない程度に
太陽とお付き合いしたいものです。

>彼らはやたらに声が大きいんですよ。
>そういや、NOBUも叩かれてたもんね。
・・調べてしまいましたよ。マグロの一件
ですかね。NOBUイギリスで、マグロ料理を頼むと
「マグロは絶滅危惧種につき真のセレブは
 キハダマグロをオススメします」だとか
ウェイターに言われるんだって。アホかと。

>オーストラリアはただの田舎の白人です。
さんせいさんせい。
でもあの国は資源とかの面から
なるべく敵に回さないほうがいいんだよなあ。
多分、国民はヒマなんでしょうね。
Posted by PON at 2009年07月02日 12:46
子供に紫外線を浴びさせてはいけないうんぬん・・・ってヤツも、オーストラリア発信でしょ。
彼らはやたらに声が大きいんですよ。

そういや、NOBUも叩かれてたもんね。

「鯨はダメで、牛やカンガルーは良い」って本気で言える思考回路がようわからん。
オーストラリアはただの田舎の白人です。
Posted by サンダース at 2009年06月26日 10:44
>北斗殿

>鯨がダメでカンガルーは良い というなら、
>既に「正論」ですらないような気が。
もうなんだって水掛け論にしか
なりませんからね〜。

>「カンガルーは神から人間が食べる為に
> 与えられた(ry」ってのはご勘弁を。
いや、単純に「害獣」でしょ。
クジラよりバカに違いないから
食べてもいいんだと解釈しているんでしょうね。

少々話が逸れますが
最近、食の評論家から聞いた話。
「自分より大きなもの、
 自分で捕まえることの出来ない動物は
 体の為に食べない方が無難」らしいです。
クジラもカンガルーも牛もその範疇かな。
豚は微妙なところ。

じゃあ、鳥は?ってことになりますが
鳥ひとつ狩猟する技術、運動力のない人は
それほどエネルギーを必要としていない人
ってことだから・・食べるなってことですかね。
ダチョウは難しそうだし、鶏もねえ。
Posted by PON at 2009年06月24日 12:42
>雫石様

>オーストラリアの人たちへ
残念ながら、このブログをオーストラリア人が
見ることはほば100%無いでしょうねぇ(笑)

・・まあ、自分自身は「生け造り」とか
「踊り食い」といった類はもともとあんまり
スキではないんですが(刺身は好きですよ)
Posted by PON at 2009年06月23日 13:15
>雅王様

>正しいことを正しい眼をして
>訴えてくる連中ほどタチの悪いモンは無い
まさに、おっしゃるとおりで。
強制してくるのと、彼らに同調しない種族を
撤退的に排除する、彼らのこの二点において
PONはいつも許せないモノを感じます。
だいたい「勝利」だとか「地獄へ行け」だとか
安易に口に出すその精神構造が・・以下略。
Posted by PON at 2009年06月23日 13:12
鯨がダメでカンガルーは良い というなら、
既に「正論」ですらないような気が。
「カンガルーは神から人間が食べる為に与えられた(ry」
ってのはご勘弁を。
Posted by 北斗 at 2009年06月22日 23:42
オーストラリアの人たちへ
自分たちの国が、アポリジニの人たちに対して、何をしてできた国か、よく考えてみてください。
Posted by 雫石鉄也 at 2009年06月20日 08:46
正しいことを正しい眼をして訴えてくる連中ほどタチの悪いモンは無いですからね。
Posted by 雅王 at 2009年06月19日 23:07
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