2009年10月20日

青酸コーラ無差別殺人事件

「青酸コーラ無差別殺人事件」

PONが育ってきた昭和ってのは、
割と劇的なニュースが多かった。
時代のニュースを通していろいろと学び
最近ではなんかあまり驚かなくなったというか
感性が麻痺してきた気がする。
まあ、その辺は次回に譲っておきまして・・

PONの37年間の人生の中でも
自動販売機の商品販売口なんかに
封の開いていない商品(飲料とか)が
置きっぱなしになっていたことが
結構ある。

当たり前かもしれないが、「ラッキー」とかは
絶対に思わない。必ず置いて行く。
それは、PONが新聞を読むようになった頃に
起きた事件の影響が大だからだ。

青酸コーラ無差別殺人事件
(せいさんコーラむさべつさつじんじけん)とは
1977年1月3日を始めとして東京・大阪で起こった
無差別殺人事件である。シアン化ナトリウム入りの
コカ・コーラを飲んだ会社員らが死亡した。
毒入りコーラ事件とも呼ばれる。
【日経キャリアネットより】

結構前に時効になったというニュースを聞いたような
気もするが、このニュース以来、
拾い食いは絶対しない!
と当たり前の事を固く心に誓って、一応
現在まで生き存えております。

被害者は地方からやってきた青年で、バイトの仲間と
夜遊びだかボーリングの道中に、電話ボックスに
放置されていたコーラを飲んでしまったんだとか。
なんか、今なんかよりずっと純朴だった日本国民の
象徴のような人だけど、お気の毒でした。

詳しくはこちらを→「青酸コーラ事件

毒は伝播する。
実は騒がない方がいいのだ。

こういう毒物混入事件てのは、解決が非常に難しい上
マネをするブアカが頻発する傾向があるんで
今更寝た子を起こすようなことしない方がいいのかも
しれないが。社会的影響力なんて、ほぼ零のこのような
ブログならばまあいいかなと。
思い出話として書いてみました。

たまーにコーラのビンを見かけると
(海の家かボーリング場でくらいですが)
この「青酸コーラ事件」か
「ブッシュマン」のニカウさんを思い出すPONです。

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他にも・・

長野・毒入りウーロン茶事件

この事件はまだ解決していないようだけど
こういう事件こそは、時間が経てばたつほど
犯人が遠ざかるようであるし。
実際のところ、犯人の自首や、
別件で捜査しているうちにひょっこり・・
といった僥倖でも期待しない限り
もう解決はないだろうて。

この事件の報道が引き金になってだかは知らないけど
国民に食品へ「毒」を入れることがが刷り込まれて
しまい、全国のポットに毒(あるいは洗剤)混入
騒ぎが多発。
・狭い職場内の人間関係によるものだったり
・精神異常によるものだったり
たまに狂言に走るヤツもいたりするから
困ったものだ。

当時、全国の会社で給湯室が信じられなくなってしまって。

手首ラーメン事件
・・結構衝撃的でした。もっとも当時は子供だったんで
屋台でラーメン食べる習慣がなかったのは何よりでしたが。

三菱銀行北畠支店篭城事件(梅川昭美事件)」
・・これもね。先の「毒」事件同様
銀行強盗ってのも一度起こると連発するんだよな。
最近は、セキュリティ向上から、素人の成功率が
限りなく低くなったことが認識されたためか
アメリカの西部劇じゃないけど大きな銀行を襲撃
というのは少なくなった気もする。
地方の郵便局とか、パチンコ窓口とか。
posted by PON at 21:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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