先日、某大規模展示場にて、情報収集と営業を
かねて展示会に出撃した。
「日本最大の展示会ビジネスをつくった男の
感動のドラマと成功哲学」
とかいう本が各所で売っていた。売り場のおねーさん
いずれもヒマそう。そりゃそうだ。そんなの買う
ために電車を乗り継ぎ、こんな地の果てまで来たわけ
じゃない。
どうやらその本は題名の通り、ここの主催会社社長の
一代記である様子。
そんな「男の一代記」!を、自らが切り拓いた
(らしい)展示会場でドサクサに販売ができる
その感性・・。
銀英伝で、敵国(自由惑星同盟)を攻め滅ぼした
銀河帝国皇帝ラインハルトが、敵国の建国者
アーレ・ハイネセンの銅像を壊すように命令する
シーンがある。これは占領地へのラインハルトの
傲慢な気持ちをあらわすものでなく
「まともな神経の持ち主ならば、十メートルもある
ような自分の銅像なんて、そんな存在事体
耐えられないはず。同盟の国父たるハイネセン
とやらも、伝わるように立派な男だったなら
きっとそう思っているに違いない・・」(意訳)
という思いからだ。
まさに以下同文。
成功したのは「哲学」ではなくって
そういう、恥を恥と思わぬ感性に
裏打ちされた行動力だけ・・でしょ。
勝利の原因は。
でも「憎まれっ子世にはばかる」ってホントなんだ。
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会場にて。若者が話しかけてきた。
なんか茶髪で20代前半。一歩間違えれば、
彼の職業はオレオレ詐欺の引出係、ホスト、
イルカ系絵画販売、もしくは先物取引営業・・
そんなとこだろう。
聞いてみたら不動産会社の営業研修なんだと。
とにかく無差別に話しかけて
30枚名刺をもらってコイって。
なんかもう、名刺をもらえるのが
規定路線であるかのようにPONに話しかけてくる。
それは君の理屈だろ。
どうせ、税金対策の耳寄りな話、とか言って
マンション投資話のご案内を後日
電話かけてくるに違いないよ。
そう思ってオレが断ると、会話の途中で
ピタッと会話を止めて、すっといなくなった。
去り際は鮮やかではあったが
そう感心してばかりもいられない。
まったく挨拶なし。
そんなんだから名刺をもらえないんだよ。
君と君の会社の印象、もはや最悪。
しかも本社渋谷だと。ますますもって胡散臭い。
この先も君の会社からだけは
絶対「マンション」買わないから。
たとえ宝くじが当たっても。
あんな営業スタイルで
名刺をくれる人がいるなら、
オレはその人にこそビジネス哲学を問い詰めたい。
小一時間ほど、ぜひ。