あーいいこと書いてあるよ
論拠は多少乱暴ではあるけれど。
ある論評サイトより。
自民党は・・国民を選挙民を舐めきった
選挙戦術を続けたのだ。これはかつての
大日本帝国海軍が緒戦の大戦果に
胡坐をかいて大失敗をしたミッドウェー海戦
と同じ姿なのである。
爆装をした艦載機を甲板上に並べていた
空母の上に米軍機の爆撃を受けたのだから
大破沈没するのは当たり前であったのだが、
これは要するに「時間との戦い」を無視した
結果であった。背景には米軍を舐めきった
驕りがあって、楽に勝てる戦いを
落としてしまったのだ。
山口多聞の言ったように、陸用爆弾を
積んだままの艦載機を敵空母攻撃に向かわせれば
良かったのでありそれ以外に戦術の選択は
無かった筈だ。
最悪の事態を避けて、敵空母と艦載機の攻撃力を
消失させたあとで攻撃を続行すればよいからだ。
攻撃は艦載機を使っても良いし巡洋艦と駆逐艦を
急行させて水雷攻撃を行っても良い。そうすれば
敵艦隊は壊滅できたのである。
頭の固い奴は戦いには向かないのだ。
勉強が出来なくても乱暴な奴であれば
喧嘩には勝てることもある。
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ちょっと補足説明するならば、
■ミッドウェー海戦
太平洋戦争で日本の負けを決定付けた海戦。
当時の飛行機は、陸(島)基地攻撃用爆弾か
艦船攻撃用魚雷のどちらかひとつしか積めない。
どっちを攻撃しようか司令部が
命令を二転三転、空母の上で、爆弾か?
魚雷か?と、係員がつけかえしまくっている時に
米軍の飛行機の攻撃を受け、虎の子空母4隻を
撃沈されてしまったもの。
もちろん、船を攻撃するなら、魚雷の方が命中度も
攻撃力も上。だが、時には「時間との戦い」を優先
させねばならぬ時もあるのだ。コトの完璧性を求めて
期を逸する愚は避けよと。
そんなことかまってないで、まず爆弾で敵船をたたき
後からトドメをさせばいいじゃないか、と
この人は言っているのであります。
「敵船を攻撃するなら魚雷でないと!」
別に陸用爆弾でも船を傷つけることは可能。
そう思い込む頭の固さが敵だったのですね。
コロンブスの卵ですね。
結局は目的が達せられればヨイ。
>頭の固い奴は戦いには向かないのだ。
>勉強が出来なくても乱暴な奴であれば
>喧嘩には勝てることもある。
この辺の言葉を、最近、仕事やギャンブル
(主にマージャンであるが)で苦戦中の自分に捧げたい。
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