2009年10月11日

夏といえばお化け屋敷

「夏といえばお化け屋敷」

夏といえばお化け屋敷らしいです。世間では。
夏ももう終わってしまいましたが。

(PONですか?これが見た目によらず・・)

火の無いところに煙は立たないと申しますが
逆もまた真なり・・
火を起こすつもりは無くっても、おもしろがって
煙を集めまくり、そのうちホントに
火事になったらどうするんです?
私は責任取りませんよ!

「君子危うきに近寄らず」の精神から
私はこんなことを述べているのであります。
決して「怖いから」ではありません。

38になったオッサンが、お化け屋敷ごときに
ビビってどうするんですか。

本物が混ざっていたらヤバイでしょ。
だからお化け屋敷は遠慮する方向でいる訳です。

(PONがお化け屋敷を忌避する最大の理由
 それは「自分に責任が持てないから」なのデス。
 自分がそのときどんな反応をするか検討がつかない。
 ついさっきまで、遊園地やら車内で偉そうに
 国際情勢とか語っていたこの自分が、
 さすがにションベンこそもらさないとは思うけど
 アトラクション内で
 「うあああぁあ!!」なんて叫びながら
 家族を置いてけぼりになんかしたら・・
 一生言われ続けますな。
 自分の棺おけのふたが定まってすらも)

そんなPONであるが、PONの在住地から
そんな遠くないところに「キケン」な場所がある。
「富士急ハイランド」だ。

ここのギネス級お化け屋敷がヤバイ。
おなじチキンな仲間を求めてネットを徘徊していた
矢先に見つけたブログがこれ↓

http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/archives/7376038.html

2004年09月29日
富士急ハイランド ギネス級お化け屋敷「超・戦慄迷宮」

違法な臓器摘出が繰り返されていた慈急総合病院
数年前に閉鎖されたこの病院には、今も怪しい噂が。
興味本位で訪れる人々を餌食にしているというのだ。
そう、新鮮な臓器を求めて・・・

俺の知人が入場して30秒で「怖いんじゃボケー!」と
ブチ切れ壁を蹴りつけたという素敵お化け屋敷、
富士急ハイランドの「超戦慄迷宮」に行ってきましたよ!
なんでもギネス認定の超長距離(700m)、平均所要時間
50分という無茶苦茶長いお化け屋敷です。
季節外れのカイダンな上、結構肌寒い気温だったにも関わらず
大人気でここってば普通に並んでは入れず、まずは
整理券を貰わなきゃいけません。
なので1時間半くらい待ちました・・
※あと「本当は絶対入りたくねぇんだよ!馬鹿!」って人は
 お守り買うのも吉みたい。

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>俺の知人が入場して30秒で「怖いんじゃボケー!」と
>ブチ切れ壁を蹴りつけたという素敵お化け屋敷、
いいなあw
そのブチ切れかた。そういうのをホントの
「逆切れ」ってんだね。

>「怖いんじゃボケー!」
だから・・いばんなって。

この富士急ハイランドって、企画部(←そんなのが
あるのかどうか知らんけど・・)が非常に優秀で
もう無くなったけど、サンライズとコラボした
アトラクション「ガンダム・ザ・ライド」もそうだけど

このギネス級お化け屋敷も、最初は廃屋利用企画
だったらしい。園内にある「富士急ハイランド社員寮」
ボロくなったんで、壊そうとしたが
 「これ(廃寮)何かに使えね?」
→「そういや病院みたいだな」
→「病院を舞台にしたお化け屋敷でもやっか!」
という経緯だったと聞く。
それが今では大評判。最初は夏休みだけの
限定アトラクションだったようだけど、
今では専用の建物で、ほぼ定期的にお客を待っている様子。

たしか最初は「戦慄の閉鎖病棟」だったと思う。
「閉鎖」された「病院」で起こる戦慄の惨劇だから、
という企画者の安直なネーミングだったんだと思うが
これには物言いがついてしまった。
精神病学会だかのマジメなところから
「閉鎖病棟」は、ほんとにあってマジメに
運営されているところなので、
(重度の精神病患者や、クスリや酒におぼれた
 患者の社会復帰のために存在する)
悪いイメージがつきそうな、そういったモノに
使用しないでほしいとのこと。

それはそのとおーり。まあ、仕方ないやね。

でも富士急、タダでは起きない。
せっかくなんで名前も変え、内容もリニューアルオープンした。
それが「戦慄迷宮」で、なんどかリニューアルしつつ
今に至る。

※詳しく調べたわけではないので、この辺は結構
いい加減に書いています。
もしこのネタを人に話す方がいらっしゃれば
事前に公式HPなどで調べてからがオススメですよ。



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ちなみに、PONは「絶叫系マシン」も
忌避する傾向にあります。
こちらの理由は明白。
下半身からつきあがる「G」の加重なんか
騒ぐなり、我慢すればいいハナシ。
それよりも怖いのは、搭乗中にマシンが
イレギュラーなこと(要は事故)になりはしないか?
それが前からずっと怖いことなのであります。

日本の社会はまだまだ捨てたモンじゃないハズ。
各所の係員がメンテナンスや事前点検を行い
安全は確保されているに決まってる!
そんな風に無邪気に信じられた時代が懐かしい。

ちょっと古いハナシになるけど
このPONの杞憂は現実のものになってしまった。
EXPOランドの惨事である。


ラベル:富士急 戦慄迷宮
posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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