穏やかじゃないなあ、オイ。
という訳で、読者を完全に選ぶ小説
「エイリアン 地球殲滅」です。
「あらすぢ」要りますか?
要りませんよね。
題名が「あらずぢ」です(苦笑)
やめておけばいいものを
制御できると踏んで、軍事研究のため
密かに地球に持ち込まれていた
エイリアンシステム一式
(マザーエイリアン&卵)を
エイリアンに寄生される事が
人類を救済する唯一の方法と信じる
「カルト宗教」が施設ごと解放してしまう。
あとはエラいこっちゃ!よいよい。
です。
それでも最初のうちは人類も
イガミあっている場合ではないので
それこそ総力で反撃に出ます。
「今日はロスの地下道で奴らの「巣」を発見。
「駆除」に成功。
ニューヨークでも「巣」を発見、直ちに駆除」
頼もしい報道が連日なされます。
一口に「駆除」と言ってもその影には
無数の「ドラマ」があり
「リプリー」や「ヒックス」
(あるいは「ハドソン」?)
が居たのでしょう。
しかし、何時だって報道がすべてを
伝えきっているわけもなく
なんといっても「地球上の動物の数」だけ
増殖可能な生物です。
まるでゴキブリの巣退治ですよ?
退治するペースよりも増殖するペースの方が速い。
西部劇なんかで地平線の向こうから
バッファローの大群が
土煙を上げてこちらにやってくる・・
そんなイメージが浮かびますか?
その「バッファロー」が
「エイリアンウォリアー」に
置き換わったと解釈してください。
小説も最終的にはそんな風景。
「エイリアン」というと
「よだれ」と「じめじめジトジト」の
ゴシックホラー的イメージですが
あれは別に彼らがあの環境じゃないと
生きられないとか、そんなんじゃなくて
正直どうでもよろしいのです。
増殖さえ出来れば!(笑)
なんといっても「完全生物」ですから。
PONもブックオフの100円コーナーで
ゲットしたんですけれど。
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まあまあ「モチツイテ」
差し上げますよ。
もうウチは俺以外のもう一人は
絶対に読まないと思いますし。
グリタイついでに是非。
それ、私が今血眼になって探してる絶版本なんですけど!?
もう1冊見つけたら買っておいて!
いや、ナジでマジで!!