2006年03月07日

沖縄グルメ漫遊記 その5 美ら海水族館

さあ早いもので
沖縄シリーズも第5弾です。
皆さん付いて来てくれているかな?

<あらすぢ>
その1:座喜味城跡、真栄田岬
その2:ビオラの丘、なかま食堂
その3:伊計島
その4:A&W、カーサタコス
・・というわけで中日(なかび)、午後のお話です。

A&Wとカーサタコスでひとまず
おなか一杯、ご機嫌で車内DJを自任する
相方を左手に
車は「沖縄自動車道」を北上
いよいよ、PONも楽しみだった
「美ら海(ちゅらうみ)水族館」へ。
カーサタコスからは1時間位かな。

道中には水族館と提携した「お土産屋」「食堂」が
点在。入場チケット大人 1,800円のところ、
1枚確か150円引きで売ってくれます。
(無論、合法モノですよ)
レンタカーの観光客は
手近な店へ事前に飛び込んで見るのもまた一興。

公園の駐車場の車がみーんな「わ」ナンバー
(レンタカー)なのには笑った。
しかも並んでいる車種が
「FIT」「IST」「IST」ときどき「マーチ」
突然「コルト」といった感じ。
自分たちも「IST」だったけど。

沖縄美ら海.JPG
真ん中が「ジンベイザメ」の像。
水族館は「沖縄海洋博公園」内にあります。
「海洋博」とは第2次世界大戦後も
アメリカの占領下にあった沖縄が
1972年に本土復帰を果たした後、
経済格差解消の起爆剤として75年に
開催された沖縄の万博。その会場跡地です。

沖縄美ら海3.JPG
PONが子供の頃は、
沖縄海洋博開催記念100円玉
結構流通していまして、不思議なところで
身近な存在でした。
海の要塞(実は未来志向海上生活空間)
「アクアポリス」に無意味
未来を感じたものです。

沖縄美ら海4.JPG
世界一の大回遊水槽(黒潮の海)では
マンタ(イトマキエイ)がお出迎え。

沖縄美ら海15.JPG
きゃーー!!「甚平ザメ」!!
身長57M 体重550t・・
それでは巨体がうなって思わず空を飛んでしまいます。
ここのは7Mくらい。
最大12〜13Mくらいにはなる、
地球最大の「魚類」。
コイツが常設展示される時代になるとはね〜。
ジンベイくんは「オキアミ」のような
プランクトンしか食べません。
いたって無害な生物であります。

沖縄美ら海5.JPG
見上げると天井全部が水槽。
一時的に「ジンベイ」×2「マンタ」×3が
重なる瞬間がございまして
PONの上空(水)が一瞬、真っ暗になったことも!
次は「ミンククジラ」だ!頑張って下さい。
水産系科学者の方々。

沖縄美ら海10.JPG
これは「ヒト科ヒト属ヒト」ですな。
ご苦労様です。

沖縄美ら海11.JPG
海は偉大だ。

沖縄美ら海13.JPG
展示品の巨大「シャコ」。よくこんなもの
食ってみる気になったよな。
手近で「海老」が取れなかったから
「代用品」として食べてみたのかも?
だってこれ、細長い「虫」だよ。

沖縄美ら海13.JPG
なあ、海老君。海老族全体のリスクヘッジに
繋がってよかったよな?

やはり水族館はよい。
水族館マニアは一度は訪れるべき。
ちょっと思ったのは
ジンベイも泳げる「大回遊水槽」が施設の
半分以上を占めてしまっているので
その分、普通の水族館にみられるような
細かい常設展示のボリュームが若干足りないかな?
という程度。
ジンベイの迫力の前ではどうでもいい話で。
大きいことはいいことだ(古)

一応、「グルメ漫遊記」ですから。
一通り見終わった後、外の公園で
チュロス」を買って食べようとしたら、
相方に苦笑されました。
いいじゃんよ。普通の「シナモン」味にしたし。
名物??「ゴーヤ」味よりはいいでしょ。

営業時間とかはこちらを。

大人 1,800円
高校生 1,200円
小・中学生 600円

〒905-0206
沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
TEL:0980-48-3748

水族館全国制覇という野望の歴史が
また1ページ・・。


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数年前まで海洋公園の海辺に
放置され、廃墟になっていたらしいですが
近年、撤去されてしまったらしいです。
あれはあれで味があったと聞きます。
サビだらけで明らかに
「環境」にはよろしくなかったようで。

アクアポリス

このころは(今も)むやみに
大型の施設を作り、よくわからないのに
ヒトが集まっていたなあ。
「ポートピア」とか。
役人は好きだね。そういうの。
posted by PON at 23:54| ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>昔修学旅行で神奈川県の
>油壷(字あってます?)の水族館
はい、それで字はOKです。
あそこが「油壺」というのは
PONの地元小田原「北条氏」が
三浦半島の土豪「三浦氏」を
攻め滅ぼしたとき、一族の死体が流した
「血」で油壺湾が油のように「なぎ」に
なったから・・
といういやーーな言い伝えが
あるからなのだそうで。

>あそこで見た最大の淡水魚「ピラルク」
ピラルクもでかいですよね。
アマゾン川というか世界は
なんでも「でか過ぎ」!ですよ。
Posted by PON at 2006年03月14日 12:17
いいですね〜水族館。
滅多に行ける機会がないのが残念です。昔修学旅行で神奈川県の油壷(字あってます?)の水族館に行きましたけど、あそこで見た最大の淡水魚「ピラルク」には感激したもんです。分かって感激したのはわし位でしたけど(笑)
Posted by REALLIFE at 2006年03月12日 21:40
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