2006年03月16日

沖縄グルメ漫遊記 その6 宮里食堂

沖縄旅行も6回目。
「美ら海水族館」を後にした我々は
本部(もとぶ)半島を海沿いに南下

途中でいきなり「瀬底(せそこ)島」に渡ったり
(瀬底大橋なるものができておりまして
 橋があれば渡りたくなるのが人情ってモンじゃ
 ありませんか!)
しながらも1時間くらいで半島の付け根
名護市「宮里」へ。

水族館ではしゃぎすぎたのか
結構疲れたような相方は
道中でこそ「ぐんにゃり」しておりましたが
「宮里」の町へ近づくや
急に首をもたげて参ります。

そうです。この町には
是非とも行っておきたい店があったのです。
旅行前からの相方のリクエスト

宮里食堂.JPG
That's 宮里食堂!!
店の前の「樹」がいいでしょう?
「がじゅまるの樹」だって。

沖縄そば.JPG
これです。これ。
「沖縄そば」500円!
黒いのは「昆布」で三枚肉がてんこ盛り。

チャーシューとは名前ばかりの
スープ出がらし豚肉を申し訳程度に入れて
「はい、チャーシュー麺です。1100円です」
なんてふざけた、どこぞのラーメン屋さんよ。
聞いていますか?
なんじゃこりゃ。500円っすよ。
500円でいいんですか。

うまいぞーーーッ!!(味王)

もう、口から「粒子砲」出して
王蟲の群を撃破しかけましたもの。
かなりウソ入っておりますが、
美味しかったのは厳然たる事実。
相方風にいえば
「これ、マジやばくね?」
って感じでありましたよ。

写真にあるとおり、テーブルクロス
は安いビニール製だし、食券制だし、
椅子ひくと「キキキーッ」て鳴るし、
お店のおばさんたちが5〜6人揃って
店内で遅い?昼飯の「まかない」すすっているし。
「品のよさ」から遠いですが
なんか、沖縄の親戚の家で
もてなされたような気になりました。

他にもカレーライスや味噌汁もあり
「観光客向け沖縄食堂」というよりは
「今日、お父さんもいないし、お母さん
 土曜のお昼、作るの面倒くさくなっちゃった。
 ヒロシ!宮里食堂いこ

「うん!」
みたいな。そういう生活空間で
よそ者が食べさせていただいているようで、
大変良かった。また来たい。
 
 宮里食堂
 TEL 0980-54-1444
 〒905-0011
 沖縄県名護市宮里1丁目27−2 

・・さてお腹がいっぱいになったところで
本日19時からかりゆしホテルにて
「全社ウェルカムパーテー」があります。
ただいま15時頃。
PON「時間が読めないから、早めに
    ホテル帰ってようか。」
相方「そだね」

またまた走ること30分くらい。
このままだと結構早く
ホテルに到着しそうな勢いですが
まだ帰るには早いかな〜とPONがハンドルを
握っていたところ・・

相「ね?・・もう一軒、行っておきたい
  場所があるんだけれど」 

なかむらそば.JPG
それで到着「なかむらそば
夕飯には中途半端な時間だったのですが
駐車場には「わ」ナンバーが3台も。

もうお腹イパーイだし!とか
そういう情けない言い訳は
我々には通用しません!
弟です!!息子です!!(@ぶぶきん)

沖縄そば定食.JPG
沖縄そば定食
ジューシーつき600円。
さすがに二人で分けましたけどね。
麺はここの自家製とのことで
さすがのお味でした。

 なかむらそば
 TEL 098-966-8005
 〒904-0404
 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1669の1

結局18時にはホテルに戻り
1時間ほど早めにレンタカーを返却した我々は
「全社ウェルカムパーテー」に参加。
立食パーティー形式に
ほとんど活躍(注:むさぼり食う事)
することができぬまま
パーティーを乗り越えたのでした。

NEC_0116.JPG
かりゆしの部屋

NEC_0115.JPG
窓からの景色
画面奥が「宮里」の方角。

次回で終わりそうかな。

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posted by PON at 22:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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