WBC。おめでとうございます。
本気になったプロの凄まじさを
見せ付けてくれました。
PONのようにあんまり
ナショナリズムに応援するのが
好きではない男でも同国のチームが
やはり「世界一」
というのは素直に嬉しいものです。
反面、残念ながら男を下げたのは
「松井選手」でしたが。
王監督と選手の方々、お疲れ様でした。
もっともペナントレースは
これからなんですよね。
燃え尽き症候群にならんといいけれど。
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前回は「オールドゲーム」
しかもコンシューマー機(家庭用機)の
お話でしたが今度のお話は
オールドアーケード版です。
「銀河帝国の逆襲」
なんてオールドゲームもありましたが
このタイトルに反応できない残念な方は
仕方がないので置いて行きたいと思います。
「ムーンクレスタ」@日本物産
ある程度のスコアを出すと
自機が増えるのがこのころのゲームの
様式美ってやつでしたが、
このゲーム、たしか30000点で
一気に3機(1、2、3号機)増えるのです。
敵機が50点、100点の積み重ねでは
30000点への道のりはそれはそれは遠く。
小学生のとき、友人の一人が
駄菓子屋の店先で初めてたたき出したとき
彼は間違いなく「ヒーロー」でした。
これと「ギャラクシアン」には
本当に「宇宙」と「未来」を感じましたね。
「TTルパン三世」@タイトー
版権の関係だと思いますが
オールドゲーム復刻全盛なのに
未だ復刻されない
有名だけれど幻のゲーム。
主人公がシルクハットにマントという
「初代ルパンをモチーフにした別ゲームを開発中
ルパン三世の版権が取れちゃったから急遽
アニメルパン三世のゲームとして販売した」
なんて大人の都合が薄々見え隠れしていても、
でもね、それでもね、当時の子供たちには
「ルパン三世」のゲームでした。
無理やり「これはルパンなんだ!」って
思い込もうと努力していました。
だって、初代ルパンのころは「ヘリコプター」なんて
なかっただろうしね?
だからこれはルパン三世なんです。
(ゲームを開始すると、ルパンが夜のビル街へ
ヘリから降下するのです。)
・・ところでTTって何ですかね??
「トランキライザーガン」@SEGA
かの迷作「ゲームセンターあらし」でも
取り上げられていた逸品。
この草木(ブッシュ)を表現した「緑」色が
誘導灯のように当時の餓鬼どもを惹き寄せました。
このゲームと「うる星2」のサクラさんの台詞から
「トランキライザー」=「麻酔薬」という
どうでもいい知識を得てゆきました。
ゲームオーバー時、真っ黒な画面中央に
ぽつんと黄色いプレイヤーが再登場
「オフコース」の「さよなら」から
「もう、終わりだね君が小さく見える〜」の
ワンフレーズがそれは物悲しく流れるのです。
当時は「著作権?はあ?なにそれ?」の時代。
おかげで高校生PONが二番目に買ったCDは
「オフコースベスト2(赤ジャケット)」
でしたよ。
・・えー、付いて行けなかった方
ごめんなさい。
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ナムコが生み出すPOPな感じとBGM、
その統一感、企業イメージは
どうやって維持しているのでしょうか?
全社に目を配る「トータルコーディネータ」
でも存在しているのでしょうか?
個人的にはあんまり馴染みがなかった。
ちょっとした月面の穴ですぐ壊れる
月面探険車だったし。
このゲームはアメリカの各都市を
めぐる、まあ「キャノンボール」的ゲーム
なんだけど、各面をクリアして中継都市に
進入すると、いままで真上からの目線だったのが
急に擬似3Dになって、地平線にそびえる
目標都市がいよいよ近づいてきた!
って感じが好きでした。
しかもいきなり逆走し始めるし。