AK−47 カラシニコフ 突撃銃
カラシニコフの設計者がまだ生きていた。
御年90歳
「アメリカでM16を開発した者は
自家用ジェットを持っているんだろうけれど
自分はモスクワへの交通費もままならない」
と愚痴をこぼす。
わびしいのう。が、まぁそんなもんだろう。
AK−47は今でも世界各地の戦争、紛争、ゲリラ戦、
単に部族間の争い、マフィアの抗争etc・・
低強度紛争で大活躍。
今日もどこかで地球人口の減少と憎悪の念の増大に
一役買っている。
なんといっても開発は旧ソ連。
ユーザビリティ(人に易しい)の概念なぞ微塵もなく
とにかく大量生産に向いていて
メンテナンスがし易く、壊れにくい。
実戦からの叩き上げでここまでに仕上がった銃。
なもんで、今でも旧共産圏とその配下だった国など
では今でも愛用。この50年で1億ものAK−47が
生産された。
戦争経験者はAK−47独特の乾いた射撃音を
耳にすると一瞬のうちに身構えてしまうもん
であるらしい。
以上はその手の軍事小説からの情報。
ハリウッド映画を目にすることの多い自分には
なぜかいっつも敵陣営がぶら下げている銃という
イメージがある。
↓
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/000281.html
くどいかも知れませんが「AKB48」とは
違うので間違えませんように。
嘘か誠かキティ仕様のAK−47。↓

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ラベル:AK−47 カラシニコフ AK−47
こんにちは。PONであります。
>ある意味、AK-47は核兵器以上に、
>世界にとって脅威なのではないでしょうか。
・・ですねえ。核そのものでは
ヒト殺せませんしね。
日本唯一の美点、武器の輸出認めないってのも
なんかうやむやになりそうですが。
ま、某北のように、世界が嫌がるモノを
嫌がられている国へ専門に輸出する国ってのは
禁止しても無くなりませんけれど。
>AK-47が無ければ、いや、もう少し性能が
>劣った銃なら、世界の戦争、紛争、テロは
>大きく様変わりしていたかもしれません。
うーん、どうでしょうね?
結局他の国が作り出すと思いますよ。
>村の鍛冶屋がAK-47のメンテナンスを
>しているそうです。かような地域では、
>AK-47はスキ、クワ、シャベルなんかと
>同じなんですね。
なるほど。怖いくらい生活に密着してますね。
ジブンも昔、グアムで拳銃試射したこと
ありますが、マグナムのグリップが「鉄」で
血の臭い、なんかゲンノウを
握り締めているみたいでした。
非日常(→武器)が当たり前のように
そばにある、その状況が怖いですねぇ。
AK-47が無ければ、いや、もう少し性能が劣った銃なら、世界の戦争、紛争、テロは大きく様変わりしていたかもしれません。
私の友人で、元青年海外協力隊で、今は冒険小説やSFを書いている男がいます。
その男がインド、パキスタン国境付近をウロウロしたことがあります。そのあたりでは、村の鍛冶屋がAK-47のメンテナンスをしているそうです。かような地域では、AK-47はスキ、クワ、シャベルなんかと同じなんですね。