2010年07月23日

ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇

ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇

急に思い出した。今後は少しずつ
コンシューマーゲームに関することを
ぽつぽつ綴ってゆきたいと思う。

プレステ2のゲーム。
もう8年位前になるのかな。
当時、二週間の期限つきで
友人が貸してくれたんで
(次の麻雀の約束の日まで)

放置プレイのまま、再会の前の日に
ようやく起動・・ともなればマトモに
プレイなどできるはずもなく。

概要及びゲーム設定
本作は、プレイヤーが自身の分身である
「ボクくん」を操作し、8月1日から8月30日
までという決められた時間の中での過ごし方
を自由に決め、行動し、子供のなつやすみ
を満喫する事を目的としたゲームである。

今作は前作『ぼくのなつやすみ』に比べ、
海の中を泳げる、サイダーの王冠を見つけたり、
アイスやガムといった駄菓子をお金で買えるなど、
イベントが追加された。

昭和50年(1975年)8月、母親が臨月を迎えた
事から9歳の少年「ボク」が、夏休みの1ヶ月間、
伊豆半島の田舎町「富海」(ふみ)に住む
おじの家に預けられる所からストーリーは
始まる。

************************

夏休みってのはね、コドモにとってやっぱ特別。
それと親の田舎やイトコってのは
なんか不思議な存在である。

自分が中学生くらいで、久々再会のイトコが
美人に成長したティーンエイジャー
(しかも無防備!)だったりすると、
諸事想像も膨らむものであるが・・

それは、まったくの別ジャンルであって
プレステのよいこゲームである本作には
そういうものを求めてはいけないのである。

ゲームを返す前日になって本作を
起動したくらいのPONであるから、
攻略法はもちろんのこと、面白いとか
ツマンナイとかをココで記述する
資格はまったくないのだが。

ゲーム開始。初日。おじさんの家で昼飯シーン
からスタート。
おじさん一家勢ぞろいでカレーライス。
うん、これは基本。
全自動で自キャラ(=ボク)がカレーを
たいらげれば行動開始。
バイオハザードライクな操作法だった気がする。

なんかいろんなところが通せんぼで
これからのイベント発生を予感させるが
アイテムもなければ、フラグ立ても出来ていない。
(時間もないのでそこまでやる気もない)

ゲームスタートで、会うことの出来るキャラと
ひととおり会話を済ませると・・あとは

泳いだ!

自キャラ(=ボク)は泳ぎが達者。
とにかく泳げるのだ。
息が切れるとキャラ自動的に浮かび上がり
呼吸をするシステム。

彼は小型潜水艦で、おぼれる心配はまるでなく
(そうだと別路線のゲームになってしまう)
ひたすら島の周りを泳ぎまくった。
まあ、上陸できるところは限られているが。
いっそのこと、港の突堤を越えて
太平洋に泳ぎだそうともしたが、
見えない大きな「壁」が海の中に存在し
それ以上は進めなかった。
ゲームシステムの限界ってやつだ。
残念。

「ぼくなりのなつやすみ2 海の冒険篇」 終了。

以上。



実際には思いを込めてやりこめば、珠玉のゲーム
だと思います(←一応フォロー)

キャラデザが、ライオンのキレイキレイなんで
ゲーム全体がなんかドラッグストアのイメージ



あのキャラでは宇宙人もモンスターも
絶対 でてこない。
でてくるはずがない。

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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>サンダース様

暑い日が続きますが、ご家族の方のほうに
おかわりはありませんか?
ウチではちびすけが「とびひ」になってしまい
今入らないでいつ入るのだ?みたいな気候の中
プールに入れずかわいそうであります。

>ベストになりたての頃に、気まぐれに
>買いました。
ほうほう。

>ダビスタぐらいしかやらないダンナが、
>えらく気に入ってたけど、無駄に
>ウロウロする事が多くてぶつくさ言ってたな。
ま、コドモの行動に理屈などなく
気まぐれ度100%、効率とか合理なんて
言葉はありませんので・・
>無駄にウロウロ
というのがこのゲームのコンセプトなのかも
しれませんね。そもそも島中を駆け巡って
ゾンビの親玉をやっつけるわけでも
ありませんしねぇ。
Posted by PON at 2010年07月28日 12:43
ベストになりたての頃に、気まぐれに買いました。
ダビスタぐらいしかやらないダンナが、えらく気に入ってたけど、無駄にウロウロする事が多くてぶつくさ言ってたな。
Posted by サンダース at 2010年07月26日 20:23
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