2011年02月14日

NASA、スペースシャトルの売却を発表

NASA、スペースシャトルの売却を発表
 2010年の退役後に


【12月21日 AFP】
星空に興味があって、4200万ドル(約38億円)ほど
の余裕資金がある人に朗報だ。米航空宇宙局
(NASA)が、2010年に30年の任務を終えて
退役するスペースシャトル3機の売却を発表
しているという。

 ただし、宇宙旅行を真剣に検討している人に
とっては残念なことに、購入できるのは展示を
目的とする博物館や教育機関などに限られる。

 3機のスペースシャトルのうち、
「ディスカバリー(Discovery)」はワシントンD.C.
(Washington D.C.)にあるスミソニアン協会
(Smithsonian Institution)の国立航空宇宙博物館
(National Air and Space Museum)に受け渡される
ことが決まっている。ディスカバリーは、1903年に
ライト兄弟(Wright brothers)が発明に成功した
動力飛行機などとともに展示されることになる。

 残り2機については、清掃され、汚染物質が
除去された後、買い手が付くまでフロリダ(Florida)
州のケネディー宇宙センター(Kennedy Space Center)
で保管される。

 4200万ドルには、ボーイング747(Boeing 747)
特別機に「おんぶ」しての輸送費600万ドル
(約5億4000万円)が含まれるが、その後の陸上輸送費
は含まれていない。

 そこまでの費用を捻出(ねんしゅつ)できない
場合も心配ご無用。NASAはスペースシャトルの
機体後部に搭載されていたエンジンも販売するという。
価格は1基40-80万ドル(約3800万-7000万円)になる
見込み。ちなみに配送料は別なので、ご注意を。
(c)AFP

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>残り2機については、清掃され、汚染物質が
>除去された後、
汚染物質ってどんなものなのか。
触ったらヤケドじゃすまない燃料系の化学物質とか
そんなのかな。
もしかしたら接触したら最後、「フローラ」とか
そんなヤツに変形してしまったり
「アンドロメダ」宇宙病に感染してしまう恐れも。
ああ、妄想は膨らむ(←とんでもない方向に)

>4200万ドルには、ボーイング747(Boeing 747)
>特別機に「おんぶ」しての輸送費600万ドル
>(約5億4000万円)が含まれるが、その後の
>陸上輸送費は含まれていない。

600万ドルといえばあの人しかいないけど
円高もすすみまくって、あのタイプの
サイボーグを作るのに「約5億4000万円」
ですか。それでも高いけれど。
おなじ値が張るなら自分としては
バイオニックジェミー」の方にして
いただきたい。

>機体後部に搭載されていたエンジンも販売
>価格は1基40-80万ドル(約3800万-7000万円)
なんだろその値幅?

米国ハイテク技術の象徴、最新テクノロジー
だったはずの「スペースシャトル」が
博物館入りとはね。もう、そんな時代なんだ。

売却先が博物館限定ってことだけど、何かの
はずみで最悪の場合、中国あたりに技術流出
したってもはや痛くも痒くもないということ。
いや、その程度の技術はイランも北の朝鮮も
とっくに習得済みであり、やっぱ真似しにくいのは
運用ノウハウ・・と、そういうことなのかな。

スミソニアン博物館、生きているうちに
一度くらいは行きたいもんだ。

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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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