2010年06月11日

悲しみロケット2号

「悲しみロケット2号」

先日、我が家にいきなり「オネアミスの翼」
ブームが到来。若かりし頃の庵野カントク
作画のロケット打ち上げシーンに参っておりました。

ニュース映像だと、この韓国ロケットも
燃料である液体水素で筐体が冷やされて
氷だらけになっており、発射時に氷が剥がれ
落ちる姿が映っていて、ああアニメと一緒だね
なんて会話していたんだけど。

残念でした。

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「衛星打ち上げ失敗の責任は、
 韓国政府とロシアにある−韓国メディア」

6月11日11時52分配信 サーチナ

 韓国教育科学技術省は10日、韓国初の人工衛星
搭載ロケット「羅老(ナロ)号(KSLV―1)」が
飛行中に爆発し、昨年8月に続き、第2次となる
打ち上げが、失敗に終わったと発表した。韓国の
ロケット開発はロシアの技術協力を受けて進めら
れている。

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別に、ざまあみろとかそういった気持ちはないです。
技術の進歩には失敗が「つき物」だし
アメリカもロシアも欧州も中国も日本も
そしてオネアミス王国も。
いずれも豪快に失敗してますしね。

ただ、さすが「半島クオリティ」だと思ったのは

・「成功は自分せい、失敗は他人のせい」
  失敗は自分らのせいではない
  他者が悪いのだ。賠償しろ!ああ恨めしい。
  と早速あおるメディア。

・北朝鮮の横暴について、国連でギャースか
 やろうって、こんな情勢下に打ち上げ強行する姿勢
(あんたらの北の兄弟はすでに「宣戦布告」状態と
 宣言しているんじゃないの?)

・「ロケット発射はわが共和国に対する重大な軍事的脅威
  であり挑戦と受け止める。我々はこれを座視できない。
  徹底的な軍事的打撃をもってうんたら・・」
 といった発言が北の朝鮮から聞こえてこないこと。
 
なんかやっぱり「半島」だわって思うし
グルなんだろうなって気がするし
さすが同民族。本質は同類ですなぁ。

そんなことばっかだと進歩はないと思いますよ。

>今月5日には、ロシア人の技術者が、精神的な
>重圧の大きさから自殺を図るといった事件が
ロシアの技術者も大変ですねえ。

それとコメの「スターマイン級」ロケットってのが笑える。
存在がもう爆発前提じゃん。



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 同機は2段式のロケットで、1段にロシアの
アンガラ・エンジン、2段目に韓国が開発した
KSRエンジンを搭載。韓国南部・全羅南道の
「羅老宇宙センター」から17時1分に打ち上げられたが、
高度約70キロに達した2分17秒後に通信が途絶、
同時刻に爆発したとみられる。

 韓国とロシア研究陣は、爆発事故後の同日18時
30分から、細部飛行状態の分析に取り掛かっている。
今後、韓・ロ共同調査団を構成するなどし、原因
究明の調査を行うという。

 韓国航空宇宙研究院とロシアは、ナロ号が第1、2
次の打ち上げに失敗した場合、第3次の打ち上げ
にもロシアが技術協力を行うとを契約している
という。

 しかし、今回の失敗の理由は、ロシアが作成した
1段ロケットの爆発が原因である可能性が大きく、
第1次打ち上げ時よりもロシアの責任は重大であり、
第3次の打ち上げは難航するとみられている。

 韓国のメディアは、7日には電気信号の異常、
9日には消化装置誤作動と、発射準備の過程で
2度にわたって「警告」が行われていたのに、
これを無視して追われるように発射に踏み切った
ことが、打ち上げ失敗に至った大きな要因では
ないかと伝えている。

 このように予想できない事故が相次いだ場合、
専門家は全般的にシステムを再検討すべきという
意見を述べていたが、韓国の教育科学技術部と
韓国航空宇宙研究院は、10日に打ち上げると
宣言した。打ち上げの準備過程で2度の問題が
発生したにもかかわらず、ナロ号打ち上げを
強引に推進した政府当局者たちの責任は大きいと
している。

 政府が打ち上げを急いだ理由として、11日
以降には天候が崩れることや、延期した場合
にはあらためて国際機構などに申請しなければ
ならなかったためではないかとの見方を示している。

 また、複数の韓国メディアは、今回の失敗の責任は
ロシア側にもあるとし、昨年も打ち上げが延期となり、
エンジンに対する憂慮が出た際、ロシア側は
「何の問題もない、予定通りに打ち上げをするべき」
と主張していた。今回も同様に、打ち上げは問題ない
との見解を示していた。ナロ号開発のために韓国に
滞在中のロシア技術者らが、長い間の異郷生活に疲れ、
打ち上げを急いだのではないかと伝えられている。
今月5日には、ロシア人の技術者が、精神的な
重圧の大きさから自殺を図るといった事件が
発生している。(編集担当:李信恵・山口幸治)
posted by PON at 21:09| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事(哀) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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