2010年09月02日

海の家と浜茶屋

「海の家と浜茶屋」

先日、新聞か雑誌のコラムで
今年は猛暑のせいで、近年でも稀に見る
大盛況であったらしい「海の家」のことを
日本海側(特に新潟)では
「浜茶屋」と呼ぶんだよ〜と解説してた。

「海水浴」というレジャーは明治に生まれたもの。
「海の家」は当時の国鉄がしきりに普及に努めた
レジャー施設名。いわばオフィシャル。
一方「浜茶屋」は、人々の文化から生まれた名称で
文字通り「浜」にある「茶屋」であるが・・

昔の「お茶屋」ってのには、実は風俗店の側面もあり
美しいお姐さんを着飾らせて浜茶屋へつれてゆくのが
男のロマンっていう考え方も当時あったらしい。
無論、当時の女性はビキニもハイレグもなかった訳だけど。

けど・・なんで今更?
ジブンは関東出身だけど「浜茶屋」って言葉、
別に違和感を感じないが・・

あ、思い出した。
竜之介の親父のせいだ。

彼が復興させたがっていた店、その名も
「浜茶屋 海が好き」だったっけ。

海が好き.jpg

「う〜み〜が〜す〜き〜」

彼はこの呪文で、室内だろうナンだろうと
「大波」を呼び寄せる能力を持つ。



うる星やつらの作者「高橋留美子」さんは
新潟のご出身でしたね。たしか。
だから親父の店は「海の家 海が好き」じゃ
マズイんだな。うむ。

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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