先日、新聞か雑誌のコラムで
今年は猛暑のせいで、近年でも稀に見る
大盛況であったらしい「海の家」のことを
日本海側(特に新潟)では
「浜茶屋」と呼ぶんだよ〜と解説してた。
「海水浴」というレジャーは明治に生まれたもの。
「海の家」は当時の国鉄がしきりに普及に努めた
レジャー施設名。いわばオフィシャル。
一方「浜茶屋」は、人々の文化から生まれた名称で
文字通り「浜」にある「茶屋」であるが・・
昔の「お茶屋」ってのには、実は風俗店の側面もあり
美しいお姐さんを着飾らせて浜茶屋へつれてゆくのが
男のロマンっていう考え方も当時あったらしい。
無論、当時の女性はビキニもハイレグもなかった訳だけど。
けど・・なんで今更?
ジブンは関東出身だけど「浜茶屋」って言葉、
別に違和感を感じないが・・
あ、思い出した。
竜之介の親父のせいだ。
彼が復興させたがっていた店、その名も
「浜茶屋 海が好き」だったっけ。

「う〜み〜が〜す〜き〜」
彼はこの呪文で、室内だろうナンだろうと
「大波」を呼び寄せる能力を持つ。
うる星やつらの作者「高橋留美子」さんは
新潟のご出身でしたね。たしか。
だから親父の店は「海の家 海が好き」じゃ
マズイんだな。うむ。
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