うちのちびすけとは縁もゆかりもないけど
PONの通うビジネス街にある保育園。
やっぱり収容数いっぱいに子供たちが
あずけられている様子。
散歩するにしてもお外はビジネス街なわけだから
ときどき彼らの散歩に遭遇するんだけど
コドモとコドモは腰なわで繋がれて
一緒におさんぽ。(下記 図解)
○ ○ ○ ○
先生++++先生
○ ○ ○ ○
まるで「犬ぞり」のよーだと思った。
久々に南極物語が観たくなったぞい。
南極といえば「復活の日」
「遊星からの物体X」そして
「アムンゼンとスコット」だと思うのですよ。
アムンゼンさんとスコットさんといえば
偉人の話としてよく出てきますけれども
1920年代に南極点一番乗りを賭けて
競い合った探険家であります。
アムンゼンさんはノルウェーの人。
スコットさんは大英帝国出身です。
ご存知の通り、結局アムンゼン隊が
南極点一番乗りを達成。
いろいろあり過ぎてもう瀕死のスコット隊が
やっと南極点に到達してみれば
ノルウェーの旗は誇らしげに翻っているし
ただ「世界初」の称号を得るために
ほとんど帰りのことは考えずにココまで来た
スコット隊・・。
帰路には、人類の冒険史に必ず出てくる
さらに悲惨な道のりが待っているのでした。
足が凍傷にかかり、これ以上隊の足を
引っ張るのはイヤだと、吹雪のむこうに
姿を消した隊員の話や、スコット隊長が残した
日記(←後日、回収されイギリスにあるらしい。
一度見てみたいのう)に、家族をいたわる
最後の言葉が生々しい。
子供の頃、彼らの伝記を読んでホント寒くなりました。
PONがアムンゼンさんとスコットさんから
学んだことは
南極を探検するときには
1)寒いとこの機動力は馬ではなく犬を確保せよ
2)先人の知恵に従順たれ
イギリス士官だったスコットさんは、防寒コートに
軍のトレンチコートのようなものを
選んでしまったのですが、これが、水分を
吸収してしまい、重くて冷たくって
スコット隊隊員たちの体力を、これでもかと
奪ってしまったらしい。(さらには馬も途中で凍死)
一方、ノルウェーのアムンゼンさんは
昔から寒い地域の住民が着ていた
毛で覆われた動物性毛皮コートで挑んだ。
これなら外部から水をはじくし
やはり「空気」というものが
一番、外気を遮断してかつ保温する。
・・つまりはイヌイットとか北欧の人々とか
古くから極寒の地で暮らす人々の知恵とは
伊達ではない、とこういうこと。
えー、保育園はどこかに行ってしまいました。
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