2011年12月29日

京急800系

「京急800系」

京急800系は
不自然な中間車両があるが
余剰先頭車でも潰したんだろうか?

素直に疑問。
おしえて京急ファインテックさん。

※京急ファインテック
京急の車両保守・更新改造工事担当会社。
なぜかタモリ倶楽部と大の仲良し。

「レール&KQ倶楽部」さんより
801〜810は1994年より中間に挟まる先頭車が
中間車に改造されました。(奇数編成3号車、偶数
編成1号車)

なるほどね。
あの食パンのような切妻はやっぱそういうことか。



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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジョバンニ様

PONであります。
ジョバンニさんは同県人で
かつアニメだけでなく鉄道にも
造詣が深い方なのですね。
感服いたします。

>ホームゲート対応でエアポート急行にも
>使われ、800形より使い勝手の良い車両と言え、
>2000形と共に全廃になれば、エアポート急行
>のスピードアップも期待出来ます。
私はどちらかといえば東海道線と
小田急が好みですので(といいますか
なじみが深い)京急はほとんど知らない
レベルなんですが、京急も踏み込めば
奥深い鉄道会社ですね。

生まれ変わっても、あの会社の”スジ師”に
だけはなりたくないなあ。
ほんともはや工芸の域ですよ、あれはw

>時代は共通化と保守合理化なのかも
>知れません。
そのようですね。
東海道線も113系は仕方ないにしても
211系も居場所を失ってしまいましたし
なにより、鳴り物入りデビューのはずだった
新幹線500系も東京口から引退して
700系で統一されて久しいです。
連合艦隊じゃありませんが、足並みをそろえる
ための規格化ってのは重要なんですね。

記事にも書きましたけれど
タモリ倶楽部でも京急は
ときどき取り上げてますね。
最近は東急にややお株を
奪われているみたいですが。

またよろしくお願いいたします。
Posted by PON at 2014年10月04日 10:57
PON様、別記事にてお邪魔します。
京急800形は実家の久里浜を走る京急の通勤車両で、結果として、京急最後の1個ライト片開きドア四扉車両になりました。
初代1000形の両数が充足し、次は当時残存していた400形と500形の釣掛車両の置き換えに、地上線普通用車両として開発されました。
因みに二個ライトデザイン案もあり没になりましたが、腰部二個ライトデザイン案が、後の快特用2000形に流用された事は有名な話です。
多扉高加減速で、普通や朝ラッシュ時のスピードアップに貢献するも、当時は運用上の都合で逗子D急行にも使わざるを得ず、必ずしも本来の目的通り使われていた訳ではありませんでした。
99年にD急行が廃止されてから普通専用車になったかと思えば、川崎から羽田空港行き短区間特急や快特にも使われて驚きました。
しかし、名鉄6000・6600系と同様に最高時速100`しか出せない事と、羽田空港第2ターミナル駅にホームゲートが設置されたのと、少子化による乗客減少が災いし、800形の廃車が始まりました。
800形の代替車両は新1000形1300番台6両固定編成となり、3扉に減少し基本的に都営地下鉄直通には使われないものの、ホームゲート対応でエアポート急行にも使われ、800形より使い勝手の良い車両と言え、2000形と共に全廃になれば、エアポート急行のスピードアップも期待出来ます。
時代は共通化と保守合理化なのかも知れません。
Posted by ジョバンニ at 2014年09月20日 22:57
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