簡単に言えば
国家を持たない民族であるばかりに
ヒトラーのナチをはじめ、
世界各地で迫害を受け続けてきた
「ユダヤ」人
「もう我慢できない」と
約束?の地「パレスチナ」に勝手に移住。
すでにアラブ人の国家が存在していたにも
かかわらずゴリゴリ無理矢理
(まさに武力と政治力で)
建国して今に至る
そんな国です。
ごくごく大雑把に言えば
最初は「ユダヤ人」と呼ばれる人たちが
それこそ世界中から「船」「飛行機」を使って
パレスチナへ集まってきたことから始まります。
いつの間にか自国領土に
住み着くようになった他民族を
面白く思う国民があろうはずもなく、
昔から住んでいた「パレスチナ」の国民との
小競り合いはその内、
周囲のアラブ人国家を巻き込み
戦争に発展しました。
ともかく「イスラエル」
建国の経緯が経緯だけに周囲は敵だらけ。
なんたって正規の戦争だけで
第4次までカウントしてしまうのですから。
第4次中東戦争(1973年)ですよ。
イスラエルは都合4回の
周辺のアラブ国家との戦争にことごとく勝利を収め、
気がつけば現在の領土でひとまず
落ち着いております。
当然アラブ人は納得していませんし
「イスラエル」という存在を認めなくても
主権国家としてそこに存在して今に至ります。
「英国なんて何が紳士の国だ!」とか
「他人(国)を頼って事を興そうとしても
結局ろくなことは無い」とか
「国家に真の友人は存在しない」とか
色々言えてしまいますが。
ここではコトの是非は問いません。
PONが一口で語れるほど、簡単だったら
とっくに人類の英知とやらで解決している
でしょうし。先方から求めてこない限り
おいそれと極東の他人が口出しできる
問題ではないと個人的には思っています。
「戦車が欲しい」
今でこそ「イスラエル」軍といえば
悲しいことに世界で一番の実戦経験と
最高級の武装を持つ精強な軍隊ですが、
さすがのイスラエルも
第一次中東戦争では
せいぜい、ライフルや機関銃程度の武装
しかありませんでした。
辛うじて第一次中東戦争には勝利したものの
「やっぱ陸では戦車だわ」と
「戦車」の必要性を痛感したのだそうです。
かといって、まだ世界に対する
政治力、影響力もそんなに無く
何より、さすがにイスラエル建国の経緯を考えても
正面から「武器」を売ってくれる
国はありません。
でも次の戦争は確実に迫っているし
なりふり構っていられない。
イスラエルはどうしたと思います?
当時、イギリス軍が治安統治のために
戦車(M4シャーマン)を派遣していたのですが、
その乗組員達を自国の工作員
(当然、素敵な女性であろう)が誘惑
飲み屋で酔い潰している内に
戦車を強奪したんだそうな。
(あんぐり・・)
盗まれたその数台は、第二次中東戦争で活躍!
現在のイスラエルが誇る
精強「機甲師団」の祖になったそうです。
やれやれ。
更には、当時、第二次世界大戦が終了して
一応平和が到来、
世界中で「武器」が余っていた時期。
「アメリカ」軍が自国で使用していた戦車を
「スクラップ」として他国に売った「鉄クズ」を
第三国を通して買収、戦車として再生したりという
涙ぐましい努力も。
あの国は周囲全部が「敵国」ってことで
国民一人一人が「一騎当千」であることを
求められたのでしょう。
泣く子も黙る?情報組織「モサド」の存在は
有名ですし、
ITのセキュリティ(暗号化や指紋照合など)
技術は世界一。
まったく、どこかの日本とは対極にある国です。
人を鍛えるのは厳しい環境なのかな。
悲しいけどどこか面白い。人間。
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「イスラエル」がヤンキー上がりならば
「日本」はお坊ちゃん。
宗教的にも一応ニュートラルで
お坊ちゃん育ちの日本ならば
意外に仲介には向いているかもしれません。
昔から、お坊ちゃんとヤンキーという
組み合わせは
ハマルと実に相性が良いのですよ。
親分(米)が許せばの話ですが。
「ユダヤ人」ってのは
父祖が「ユダヤ教」を信じていれば
みんな「ユダヤ人」なのだそう。
だから人種的に黒人でも白人でも
「ユダヤ人」は存在するんだそうで。
>マドンナはユダヤ教だから、
へーそうなんですか!
思わず調べてみましたが
「ユダヤ人」という定義もきっちりするとなると
なかなか難しいようですねぇ。
↓
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0411/13a.html
自分で言い出せばその人は「ユダヤ人」なのかも。
マドンナはユダヤ教だから、
ユダヤ人だー