まー宝島社文庫だからねえ。
<あらすぢ>
内容(「BOOK」データベースより)
旅行で訪れた山奥の温泉地、そこは怪しい村だった―。
女子大生しよりと愛子を次々に襲う恐怖の事件。
今すぐ脱出しなければ片目、片腕、片脚を奪われ、
“生き神”として座敷牢に一生監禁されてしまう
という!?頼りの武器はケータイのみ!
二人は生きて逃げ出すことが出来るのか。
第1回『このミス』大賞で最大の話題を呼んだ、
息つく暇さえない携帯電話ホラーサスペンスの
最高傑作。
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まずはこの人、文がヘタ。
なんか本人的に気に入ったとみえる
言い回しとか比喩をここぞとばかりに使用してるが・・
読んでてうんざりだぞそんな描写。
突然、説明文になってしまうのが困る。
携帯の機能をいちいち説明し
さらに敵がソコまで迫っているってのに
ついさっき知り合った、顔も知らない男と電話で
「地方風俗文化談義」。
それもなんかの書き写しなんだろーか?
ですます調だし。
携帯の電池は大事に使わねば、なんて
決意したソバから長々と、電話の男と語り合うし、
話の展開も徐々にライトノベル化(赤川次郎化でも可)
それでいながら一応、マジメに人死がある話だから
あんまり楽しめない。
どんどん、読者の裏をかこうと、筆の進むままに
意外な展開をし続けたら、最後には破綻。
だからキャラの性格も破綻。
だもんで作者の想定のした動きを、キャラがしないで終了
・・みたいな、ヘンな小説だった。
ま、誰が敵なのか味方なのか
最後まで不安をあおりながら進む話は
それなりに面白かったけども。
トイレのバトルが長すぎだ。
いちいち自分の手の内を敵に説明するな。
「あんたは××のつもりで行動したのかもしれないが
あたしはその裏をかいて○○したのだよぉぉぉぉ」
いいよ。そんなのは。
水野しより(みずの しより)
火請愛子(ひうけ あいこ)
土田弥生(つちだ やよい)
なんか「しより&愛子」で小説シリーズ化
しているようで。ふーーん。
にしても愛子さんの「キャハ!」はねえだろ
「キャハ!」は。お前だれだよ?
そんな言葉づかいの女、実在するのか?
「水」と「火」は相反するが、それらを
受け入れる余裕がある「土」と。
ってことはそのうち、「木」と「金」の
漢字の入ったキャラが出てきたら
そのキャラはレギュラー決定でしょう。
あとこの小説、既に映画化したらしい。
ネット上では否定的見解も多いようで
(B級ドタバタホラーだって。なんじゃそら?)
観る予定は今のところないが
キャストが気になったんで調べてみた。
水野しより:松下奈緒
火請愛子:鈴木亜美
橘弥生:中川翔子
西園寺レイカ:小沢真珠
朝宮圭一:池内博之
物部昭:岩尾望(フットボールアワー)
主人公(しより)は誰がやってもいいとして
キャハ女が「鈴木亜美」?
橘弥生って原作の土田弥生のことか?
「中川翔子」はないだろ。どっちかってーと
彼女はキャハ女のほうが良かったかもしれない。
物部(兄)が「岩尾望」ねえ。
なんかもうそのキャスティングが発表されただけで
かなりのネタバレな感じもする。
「ガリガリガリクソン」あたりが演じていたら
正に、正統ホラー映画だったかもしれない。
個人的に彼は大キライなので、出てこなくていいけど。
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ネタバレ・・
可哀想だったのは、物部の妹と
(誰にも哀れんでもらえず死んだままだし)
依頼者の女。
植木バサミで生きた人間の足を
切ることって出来るの??
でも一番可哀想なのは
やっぱ「物部」のアニキだな。
想像と違うブサイク男だったからといって
拳銃向けるなよ。ヒロインさんわ!
ラベル:そのケータイはXXで 上甲宣之

