題名でスミマセン。
第一弾はコレ

集英社 「デスノート」
原作:大場つぐみ 作:小畑健
1〜11巻まで発売中。
ジャンプに面白い漫画出現!ってんで
結構期待していたんだけど。
<あらすぢ>
優等生の夜神 月(やがみ らいと)は
「デスノート」を死神(実在)からもらう。
これは名前を書き込むと
その人間が自然な理由で突然死するもの。
このノートを元に、汚れた現代社会の
救世主たるべく活動(犯罪者の個人的処刑)を
開始するが好事?魔多しで・・
話の進展とともに
「デスノート」にもできることと
できないことがある、ということが
明らかになってゆく・・が
要は後付け設定。
デスノートの使用上の注意が
次々と追加され、
今ではもう、がんじがらめ。
PONのような凡人には
ノートが実在したとしても
もう触ることすらできなくなって
しまいそうなイキオイ。
最近の主人公なんか
しつこく喰らいつく
国際的犯罪撲滅集団との
抗争(狐と狸の化かし合い)に終始。
周囲を結局不幸にしつつ
当初の目的などとっくに
どこかへ行ってしまってます。
もういい。わかった!
世の中はPONのように
飽きっぽい人間ばかりでなく、
それこそ本の装丁が壊れるほど読み込み
「第何巻何ページのこのコマの
この台詞はここの伏線だったんか!!」
なんて研究結果をネット上で
公表してくれるツワモノは
必ず存在するものですが。
それにしても
漫画はコストパフォーマンスが
悪いことにようやく気がついた。
同じエンターテイメントを求めても
文庫のほうがたくさん
内容が詰まっている上、安い。
「ファイブスターストーリーズ」
(角川書店・永野護)なんか特に顕著。
最初こそ面白かったんだけど
連載が月一度ともなれば
1年でたったの12話。
その展開のスローモーさたるや
次の展開を待ち望んでいるうちに
読者自らの実生活のほうが
よほど面白くなってしまい、
前の筋を忘れてしまう上
漫画自体、読んでいる
暇が無くなってしまう!
なんてことも往々にしてあります。
「デスノート」の話でしたね。
要するに、主観的判断による個人的処刑は
たとえ便利な道具を手に入れても
決してするもんじゃないよ!
ってことでいいです。
もうPONには。
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