連邦のMSを紹介途中でしたが
シリーズそのものを忘れてました。
今日はコレ。
真っ赤なニクイやつ。
「RX−77 ガンキャノン」
「ガンダム」が「ルパン」ならば、
こいつは「次元」か。
男ならば、相方にかような頼もしい存在を
持ちたいものです。
(C)創通エージェンシー
いつもの通り、ゲームでお話させて
いただくならば・・
カプコンの「連邦VSジオン」で
やはりPONのお気に入りの機体です。
両肩の「240ミリキャノン砲」が
弾切れになっても
「狙撃用ビームライフル」で
戦えるし、それも弾切れのころには
またキャノン砲が復活してる。
「撃ちまくり」が身上のPONには
素敵な機体です。
キャノンの弾速が遅いので当てにくいのと
反動で自分自身が吹っ飛ぶときもあるけれど
敢えて「至近距離」から
敵にキャノンを
ぶっ放したときの爽快感はグゥ。
で、お約束の「ギレンの野望」ですが
モビルスーツそのものがなかった
初期の連邦で、こいつが完成したときは
ガンタンクの完成よりも更に嬉しいです。
だって「両足」がついているんですぜ?
もうザクにおびえなくてヨイのだ!
こりゃすげー。
嬉しくってすぐにエースを搭乗させて
激戦区に持って行くPONなのでした。
そして丁寧に使った挙句、
量産型ガンキャノンが完成したら
そいつらを壁にした「キャノン」部隊を編成
終戦まで遠くから前線を見守ります。
・・それなのに
「機動戦士ガンダム・ジ・オリジン」では
テム・レイが作った最初の
「ガンキャノン実戦部隊」があんなことに・・
ガンキャノンといっても初期ロットだったから
スペック差のせいばかりでもないようで。
敵は「ラル+黒い三連星+シャア」だもんな。
仕方ないか。
・・あそこで全滅させておかなければ
連邦は「ガンダム」というバケモノまでは
さすがに作らなかったかもしれん。
ガンキャノンだけで
コレだけの設定があるんだもんなあ。
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このMSがアニメで画期的だったのは
イロイロあって「カイシデン」じゃなくて
「アムロ」が乗ったとき。
乗り込む「パイロット」が違うだけで
「戦い方」も戦場に与える「プレッシャー」も
あんなに違うんだってことが
当時見ていた「子供たち(含む自分)」に
非常によく伝わったこと。
かと思えば、本来のパイロットである
「カイシデン」も無能ではなく
(むしろ一般人の兵士よりよほど有能)
最後のほうではアムロには自由に戦わせて
残りの小隊を「カイシデン」が率いていたり。
「ガンダム+アムロ」が
戦争を終わらせてしまったのは事実だが(笑)
「ガンダム」だけも戦い抜けなかった。
周りが存在したからこそなのです。
・・行きたいな。
ヒッコリーの「一年戦争博物館」