我ながら。
「秘密のデカちゃん」
<あらすぢ>
刑事・日暮庄助(石立鉄男)と
婦人警官・日暮祥子(大場久美子)は
義理の父娘。
祥子が6歳の時、祥子の父親が、
事件に巻き込まれ自殺する。
そのとき現場にいた日暮は、
祥子の父親から
「祥子が20歳になったら、結婚してくれ」と
頼まれ、承諾したことを祥子は忘れなかった。
かくして二人は、社会上は「父娘」
実態は「夫婦」になったのである・・
「なんたって18歳」とか
「おくさまは18歳」とか
その流れで、この頃は流行ったんですよ。
「教師」*「生徒」とか
「父」*「娘」とか
社会通念上、その関係で「夫婦」はマズイだろ?
でも実は「夫婦」という設定。
「近親相姦」風味の「コメディー」。
よくよく設定を見ると
必ず逃げ道は用意されているんですけどね。
(モロ、そういう関係ではそもそも
ドラマにもなりゃしない(苦笑))
当時は「近親〜」なんて言葉も
知らないガキでしたが、それでも
こんなドラマを結構見ていた「PON」は
マセガキでした。
生きていてスミマセン。
表面上は独身(でかわいい)ヒロインがモテるのは
仕方ないが、話を面白くするために
主人公(石立)もやたらとモテるのだ。
職場のオールドミスやら同僚やら。
この当時のドラマにおいて何故か
やたらとモテル男といえば「石立鉄男」さん
なんだなあ。これが。
(故「高橋悦史」さんも同様)
子供心にもなんで彼らがモテるのか
皆目解らなかったけど、
「そういうお約束なんだ」ってことで
許容しておりましたよ。
「うつみみどり」さんとか、
「塩沢とき」さんとか、
「十勝花子」さんとか、
ドラマによって違うけど
口さがなくって、好奇心旺盛で
必ず「余計なこと」をして
二人を邪魔しまくる
「嫌な奴」でね〜。
別に女優さんは仕事で演じてる
だけですけどね。すまんです。
そうそう、
このドラマと「コメットさん」の影響から
「大場久美子」さん
今でも好きです。
(ちっ、つい言っちまったぜ)
放映1981年 全30話 大映テレビ/TBS
主題歌「JAKA JAKA」歌:松崎しげる
CAST
石立 鉄男、大場久美子
峰岸 徹、秋野 太作、比企 理恵、岡 まゆみ
名古屋章、由紀さおり、鈴木ヒロミツ
・・いいなあ。70〜80年代前半のドラマは。
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あこがれてたのかも・・
「おさな妻」(大爆笑)