どうも、お魚がいなくなっているようです。
海の、ね。
先日、飲み屋で知り合った人が語っていたんだけど
その人は魚の卸会社に勤めており
引き合い(つまりレストランやスーパーとか
から、商品の「魚」を売って下さいという話)
はあるのだけど、その期待(商談)に
だんだん応えられなくなっているとか
ボヤいてた。
つまり、売りたくっても魚が入荷しない
(港から揚がってこない)んだとか。
まあ、これまで地場の魚で済ましていた
発展途上国が、もはやODA不要の経済先進国と
なったんで買い漁るようになったり、
沿岸国の漁業制限などなんのその、トロール船で、
海底から根こそぎ浚ってゆく、かの国もあったりと
そんなことが原因のひとつだけども
根本的には「海洋汚染」「地球環境の激変」により
「食える魚」が捕れなくなったってのが、やっぱ
主因であるらしく。
これも聞いた話だけど、もともと地球の海に住む
生物の90%は「食べられない」らしい。
65億の人類がタダでさえ少なくなってきている、
貴重な10%の食べられる海洋生物を
奪い合っているってことだ。
聞いてて怖くなった。
ただね、引き合いを出す業者にしたって、
その値段でマトモな食材(鮮魚)を欲しがるには、
そらあんた、あまりにムシが良すぎだろ・・
レベルの価格を提示してくるところも少なくないとか。
そうなると、日ごろただ「安ければいい」という
消費行動に行きがちな我ら消費者の発想にも、
若干の責任を感じなければならないような、
どうでもいいような。
産地偽装とかまだいい。聞いたことも見た事も
ないような魚を「エンガワ」だ!と言い張るようなことも
ぐるぐるまわる飲食業界なんかでは、起きても
おかしくないよな、とかちょっと思った。
んで、舟歌。八代亜紀さん。
トラック野郎の愛人。ラマン。
「しみじみ飲めば しみじみと〜」
これの英訳バージョン、昔CMで聴いたことが
あるんだけど、英文化に際し、シミジミって
英語がないもんで、翻訳者困ってしまい
結局シミジミリーってコトにしたらしい。
「Shimijimily」
http://umeshu-rock.blogzine.jp/toriaezu/2006/11/index.html
そのうち、肴はあぶったイカでいい
・・なんてキメたら
ゼータク言ってんじゃないよ。そんな高級品
ウチの店にあるわけないだろ?
なんて言われたりね。
しみじみ。
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