2005年02月17日

パリのレストラン

レストラン”プチ・マルグリィ”はパリの小さなパラダイス

という副題がついています。
あらすじ・・
三ツ星指定こそないかもしれないが
頑固シェフが腕を振るう、街の人々に愛された
レストラン”プチ・マルグリィ”
営業最終日に織り成す人間模様。以上。

PONの読解力の無さ
露呈してしまいますが、
正直なところ、この映画を見るときは
1)お酒飲んだり、
2)家事をしながら
3)あるいは眠いとき

には見ない方がいいです。
その辺は気合を入れて見ないと
劇中の人間関係がさっぱり判らなくなりますので。
ヨーロッパ映画は米映画にありがちな説明がありませんから。
「判る人だけ判れば良い!」スタンス。

実際、PONも観劇時
1)と3)のミックス状態だったので
ストーリーの詳細までは今に至るまでそんなに
良く判っていません。
ローラン・ベネギ監督すまん。

けど、レストランってよほどの高級店でない限り
ほどよい喧騒の中で食べますよね。
自分達の食事と会話の合間に
ふと隣の席や、たまたま目に付いた奥の席での
自分には関係のない出来事(ドラマ)が
途切れ途切れに目や耳に入ってきたり。
PONにとってこの映画はまさにそんな感じでした。

ちょうど、自分もフランス家庭料理を
食しながら様々なドラマをザッピングしているような・・
あくまで主役は、ふと我に返ったときに目の前にある
料理なのです。
ひとつやふたつのエピソードを見落としても無問題。

よく、ファミリードクター(掛かりつけの医者)
を持てとかいいますが、まさに語義どおりの
ファミリーレストランがPONも欲しいです。



ところで、主人公の頑固シェフ役、
ミシェル・オーモン氏ってロバート・デニーロ
に似ていると思いません?
シェフ!バター使いすぎ。
とってもおいしそうだけど太るって。
「世界の料理ショー」
思い出してしまいましたよ。
そうだろ?スティーブ。

あらすじ(ネタバレあり)は下を参照してください。
 ↓   ↓
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30029/comment.html

レンタルビデオ鑑賞 1995年 フランス映画

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posted by PON at 22:08| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画(ハ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>おはぎ様
当ブログ支配人のPONでございます。
TBをご了承いただき、コメントまで!
有難うございます。 

私の場合、読解力以前の問題だったりしまして
以前、「ミッションインポッシブル」を
「ゲームをやりながら」見ていたのですが
(・・ここが最大の問題)

主人公の罠にはまる過程がわからんわ
ちょっと目を離すと、味方だった奴と
銃撃戦していたり・・??でした。
監督と映画に失礼な奴です。
ちなみに邦画と洋画は洋画の方が好きです。
その理由は、余計と判断したシーンは
早送りしつつも字幕が読めて
ストーリーが把握できるからです。

・・長くなりました。
また遊びに来てくださいね。
Posted by PON at 2005年02月20日 01:19
「おはぎ亭」のおはぎです。
トラックバックありがとうございました。
確かに、ヨーロッパ映画は、説明がありませんよね。
そのへんが、ワタシ的には、「静かでいいわ」って思うのかもしれません。
ビデオを借りる時に、裏に書いてある解説をよーく読んでから、借りるようにしています。
そうしないと、何がなんだかわからないこともありますから…(笑)
「パリのレストラン」のストーリーは、わりとわかりやす方だったかもしれませんね。

そして、シェフ役の俳優は、私も「デ・ニーロに似てる…」と思いました。
Posted by おはぎ at 2005年02月17日 12:09
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