これは舞台となるイタリアンレストランの名前で
ドイツのコメディー映画。
<あらすぢ>
いわゆるギョーカイ人の集まるレストランに
今日も一旗上げるべく、人々が集まってくる。
原作者、映画監督、脚本家、デザイナー、プロデューサー、
文化欄担当新聞記者、投資家、銀行屋、女優の卵 etc・・・
欲と欲が渦巻く世界。
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「パリのレストラン」に引き続き、
レストランだけを舞台にした映画です。
邦題をつけるに担当者も相当苦労したんだろうなあ。
結果はまるでさだまさしの歌とか
ウッディアレンの映画のようです。
(判る人だけ判ればいいです。この辺は)
誰が誰と寝たり、あるいは襲われたり、
実はぜーんぜん重要ではありません。
映画を見ている人には(笑)
結局、神様。人間は今日もこんなにおバカですが
こんなに元気で憎めない存在ですって映画でした。
最後にモノローグがかぶさって
この映画は終わりになります。
(このモノローグをブログに載せる事自体、
「ネタバレ」に近いかもしれません。)
「かつて恋と情熱が赤々と燃えた山々があった。
今はもう跡形もない。
栄光も失せ、砂土を曝している。
これぞ三文オペラ。
退屈な歌を何度も繰り返す。
誰が誰と寝たとか寝ないとか。
すべては空騒ぎ」
ツマラナイってことはありませんが
ドイツ人もゲルマン人でありながら、やっぱり
ヨーロッパ文化内にいるんだなってことで。
まさしく「すべては空騒ぎ」
ねえ?さんまさん。
詳しくは下を参照してくださいまし。
http://www.eiga-kawaraban.com/99/99012102.html
レンタルDVD鑑賞 1996年 ドイツ映画
(日本では1999年全国公開)
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やっぱり「白雪姫」(劇中の一応ヒロイン役)
ベッドシーンが嬉しかったです。
「ローレライ」というドイツ民話をベースにした小説を
映画化の際に巻き起こるドタバタ・・
というのが一応の映画のストーリーですが
今、日本で「ローレライ」といったら
旧帝国海軍の大型潜水艦だよね。
PONの「チブル」ではずっとそんなことがよぎっていました。
↓これが「ローレライ」。観に行くかは結構ビミョウ。
http://www.toho.co.jp/movienews/0312/02lorelei_sh.html