<ここまでのあらすぢ>
早い話、オヤジの思い出話。
1966〜1979年まで年代順に追います
今回は【1975年 昭和50年】
※当時見ていないが、存在を知っている番組は
そのまま残すものとす(コメントなし)
※他にも番組と思いますが適宜省略。
※資料性ゼロ。酒飲み話だと思って下さい。
※ファンの人がいたらスルーしてくださいまし。
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【1975年 昭和50年】
フランダースの犬
→マジメに見た「名作劇場」はコレが初。
この前にも「母をたずねて三千里」と
「ペリーヌ物語」あったけども。
ネロのGF、アロアのパパは地元の名士なんだが
そのパパの部下、ハンスが大っキライだった。
自分にとってネロといえば、ここの人なんで
史実の暴君ネロとかいわれてもピンと来ない。
まんが日本昔ばなし
→よく見たなあ。土曜のTV番組ゴールデンコンボ。
モグタン→戦隊シリーズ→タイムボカン
→昔ばなし→クイズダービー→ドリフ・・
常田富士男さんと家政婦は天才だね。
みつばちマーヤの冒険
→OPの歌は何故か365歩のチータさん。
同じ昆虫モノでも「ハッチ」とかより
絵が垢抜けていて好きだった。
ラ・セーヌの星
→話のバックボーンは良く解らなかったけど
とりあえず目を隠せさえすれば、周囲は
己の正体を「謎」としてくれるということを
この番組でマスター。朝が来れば消える私・・。
え?夜の蝶?
勇者ライディーン
→見てたなあ。コレ。マジンガーZより
ましてやゲッターロボよりも
このライディーンのデザインが好きだった。
謎が解ける日、幸せが来るらしいよ。
ドン・チャック物語
→後楽園遊園地のメインキャラだったんだが
気がつくとよく12CHでやってた。
ガンバの冒険
→ノロイ(敵の白イタチ)のイメージシーンは
毎度毎度、ネズミ達の脳裏にて、それはそれは
恐ろしい存在として再生されるんだけども、
なんか知らんが大変な脅威であることは理解
できた。絵が怖いもの。
少年徳川家康
→前にも記事にしたけども。登場するには時代が
30年ちかく早かったかな。戦国時代のアニメ。
提供は「日本船舶振興会」。一日一膳?
ゲッターロボG
→ゲッターロボの続編。GはGreatのG
なんだろうね。その戦闘力、初代の10倍。
そりゃスゲエ。
宇宙の騎士テッカマン
→アフロのアンドロー梅田ってのがね〜。
いや、そういうサブキャラが居たんだけど
子供心にダメだった。演ずるはルパン以外で
貴重な山田康雄さんなんだが。
アラビアンナイトシンドバットの冒険
→アルゴー探検隊とか、今よりずっと
中東とかのファンタジーに親しみがあった。
クムクム
→ディーノディーノサウルスくんはいはい。
タイムボカン
→非常にエポックメイキングなアニメだった。
何気に世界の名作や昔ばなしを下敷きにした
話が多かったんで、興味をもつキッカケになった。
UFOロボグレンダイザー
→主人公はカッコよくって好感持ってたんだが
マジンガーZのシンプルさと比べ、あまりに
恐竜的進化を遂げてしまった主役メカ。
引き換えにショボく成り果てた甲児君。
ロートルとはいえマジンガーZのほうが
TFOなんかよりはるかに戦力になるだろうよ。
毎度足手まといな甲児君にガッカリ。
牧場が舞台で少女漫画みたいな話ばっかで
後半はウンザリ。
鋼鉄ジーグ
→OPは迷曲。ほとんどオノマトペ。
「腕が飛び出す、ババンバン〜
バラバラババンバーン・・」
アンデス少年ペペロの冒険
→主人公ペペロよりも横にいたもう一人の旅人
(名称不明)が、銀英伝の「アッテンボロー」に
似ているような、似てないようなどうでもいいような。
あと、コンドルは飛んでゆく、ね。
エルコンドルパサー。
元祖天才バカボン
→なぜ「元祖」なのか。理由はいろいろあった気もするが
ま、バカボンだからね。Wikiでも見てください。
「婆伽梵(バギャボン)」サンスクリット語
草原の少女ローラ
一休さん
→これね〜。見てました。ひたすら見てました。
面白いとかツマンナイじゃなくって、その時間
テレビの前にいることが多くって、たまたま
やっていたから。先輩ボウズが大っキライ。
自称「日本国王」の足利義満はむろんのこと
蜷川新衛門さんってモデルの侍がいたらしいよ。
【1976年 昭和51年】
ハックルベリーの冒険
→この時期のアニメにしては珍しいクロスオーバー作品
「トムソーヤーの冒険」 ・・て書いたけど
考えたら原作がそうなんだよな。OPが名曲。
まんが日本昔ばなし(新)
→(新)ってなんだろ?一貫して
「昔ばなし」だと思っていたのだが。
これを真似したまんが「世界」昔ばなしは
あんまり面白くなかったことを覚えている。
母をたずねて三千里
→でた、マルコ少年。このアニメで「ヒキ」の多い
ドラマ手法(メロドラマとか)って存在を認識した。
やっとこさっとこ母親の居場所を
突き止めると、タッチの差で母親は別の場所へ。
いつになれば感動の再会シーンを拝めるのか?
つか、母親を外国に出稼ぎさせなければならない
マルコの父親を今なら問いつめたい気分。
白猿の名前は「アメディオ」たしか。
大空魔竜ガイキング
→OP曲が好き。なんだかんだいってもよく見てた
ロボット物。ガイキング(ガイコツ+キング)より
母艦である大空魔竜が好きだった。強そうだもの。
マシンハヤブサ
→「ヒールアンドトール」って言葉、このアニメの
OPで知った。今はおぼろげながら理解できるけど。
当時は意味が解らず。隣の家のケンちゃんが持ってた
超合金が好きだった。
ゴワッパー5ゴーダム
→タツノコプロの絵柄ってバタくさっくて。
当時はバタ臭いなんて言葉を知らんほどに
子供であったが。
UFO戦士ダイアポロン
→アメフトの選手をモチーフにしたロボ。
かっこ悪くってキライだったが、後年になり
かの月刊OUTで「ダイ○○○ン」ネタで
密かに盛り上がったことを知っている私。
ドン・チャック物語(新)
→「は〜あドン・チャック」後楽園の顔。
超電磁ロボ コン・バトラーV
→見てたなあ。身長といえば57メートル
なのは基本。超合金魂も持ってたり。
ピコリーノの冒険
→おなじ「ピノキオ」をモチーフにしたとしても
樫の樹モックなんかより数百倍マシだった。
OPも子供番組のお手本のような名曲。
グロイザーX
→かっこ悪くってさ〜(←コレばっか)
いくら子供だってデザインは選ぶよ。
ブロッカー軍団IV、マシーンブラスター
→実は見てたんだなあ。これ。
ロボのデザインは最悪だったんだけども。
当時オモチャ持ってたんだけど、頭の部品を
紛失、急速に興味をなくしたキオク有。
まんがふるさと昔ばなし
マグネロボガ・キーン
→鋼鉄ジーグのオモチャが大ヒットしたんで
その後番組として。これのオモチャも関節が
パチンコ玉ライク。マッシヴかつシャープなデザイン。
配色も子供の好きなブルーとイエロー。
今見るとね、やっぱダサいけど。
キャディ・キャンディ
→やっぱ見てましたよ。あんまりにシリーズが
長いんでいまどの辺だ?なんて毎回思ってた。
モックとならび、とにかく腹が立つ。
キャンディ本人というか周囲のキャラの悪人ぶりが。
特にニールとイライザ。
テメーらだけは絶対ゆるさねえ。
恐竜探検隊ボーンフリー
→これ大好きだった。ボーンフリーのメカメカしさ!
近所のオモチャもちの友人が持ってたんだよなあ。
よく遊ばせてもらった。
ポールのミラクル大作戦
→(鼻にかかった声で)「ポール!」と呼べば
(ムキになりながら)「ニーナ!」と返す主人公。
リトル・ルルとちっちゃい仲間
→なにげにOP歌える。見てたんだろうな。
あんまりキオクにないけど。
花の係長
ドカベン
→なにげにOP歌える。でもキライだった。
UFO戦士ダイアポロンII
→へー。ダイアポロンは続編があったんだ・・。
ほかほか家族
→サザエさん系、エイケンだか製作のアニメだと思う。
「あらあら○○くん、いけませんねえ」
みたいな教訓話だった気が。うるせーよ。
まんが世界昔ばなし
→「まんが日本昔ばなし」がヒットしたからね。
二匹目、三匹目のドジョウ狙いだったのでしょう。
宮城まり子さんの演技は家政婦に及ばず。
ろぼっ子ビートン
→ 好きだったな〜。これ。ガキ大将ならぬ
ガキ親父に腹がたったが、実はテコ入れ作で
後半に登場した美少女ロボが・・w。
以上、続きます。
次回は【1976年 昭和51年】作品デス。
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コメント有難うございました。
>アニメ 一休さん 懐かしいですね。
>最近のアニメ バトルものというか
>宇宙戦争ものというか多い気がします。
宇宙戦争モノが嫌いではない
自分が言うのもなんですが・・
バトル=メカ・ロボット=商品化しやすい、
ってのと
劇的な話を作りやすいから、
といった理由もあるからかもしれませんね。
またよろしくお願いいたします。
ムーミン アンデルセン 最近では おーい龍馬トトロ アニメと子供の心について 考える時があります。アニメ同好会(名前検討中 子育て研究会(名前検討中