大ヒットした映画
トムクルーズ主演「トップガン」
「ケニー・ロギンス」の主題歌も勇ましく
アメリカ海軍制式艦上戦闘機
「F−14 トムキャット」が大空を
ぶっ飛ばしているシーンが目に浮かびます。
なにげに「メグ・ライアン」も出ていたり。

ケニーロギンスは「ミスターサントラ」と
あだ名されるくらい、映画の主題歌でしか
ヒットしないアーチストとか
言われていましたが、まあいいでしょう。
このトムキャット、2006年の3月に
アメリカ海軍の全空母から引退してました。
理由はいろいろありますが
・冷戦が終了。一芸に秀でた機体よりも
何でも出来る機体(F-18)が好まれた
・重い・デカイ
・もともとエンジンが非力
そして何より
・古くなった(ベトナム戦争に出撃経験あり)
正に機体全体が「翼」と言ってもいいくらいの
本機は映画内で縦横無尽に飛び回っておりまして
「全翼機」とまではいかないまでも
なるほど、機体全体が羽根の様なモンなんだな!と
当時の自分は理屈ではなく
ビジュアルで納得しました。
PONの世代と言えば
「マクロス」&「VF−1Jバルキリー」なんで
もちろんデザインのモチーフになった
「トムキャット」に想いはひとしおです。
あと
「ふられ気分ならロックンロール」

有難う!トムキャット。
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ご存知、大戦略でも
「F−14」は活躍しましたが
こいつは爆弾による地上攻撃が出来ない
代わりにライバル、F−15イーグルにも
出来ない芸当があるのです。
それは射程6の空対空ミサイル。
(フェニックスミサイルのつもりだろう)
正に空中移動する「ガネフ」!「ゲインフル」!
けど、制空権を握ってしまう
(敵の戦闘機をあらかた落としてしまった)
終盤戦ともなると急に使えなくなるのだ。
地上攻撃が出来ないから・・。
なんかの漫画で
「F−14」には致命的な弱点がある
・・コンピュータ自動制御で自機の速度に
あわせて羽根が可変するが
羽根の角度を見れば次の機動が読めてしまう!
とあったが、本当だろうか?
ドッグファイト中にそんなこと判るんか?
最後に・・あれは
「F−5」じゃない!
あくまで新型「Mig」なんだよッ!!
ミーーグ。