耐えることができるヤツではない
間違ったときに素直に受け入れ
直ぐに変化することができる人間だ」
「努力した人間全てが
成功したわけではない
しかし成功した人間は
すべて努力している」
いや・・はは。
書き留めておきたかっただけです。
今後は逐次、追加していこうかな。
************************
2008年追加
・遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫ると
それほどでもない。(ラ・フォンテーヌ)
→「いよいよ」コトが迫れば、人間割と
腹をくくれるものです。
案ずるより産むが易しってことかな。
あるいは近視眼の方が、世の中うまくいくとか?
・人は海辺の美しい貝殻を全て集めることはできない
(アン・モロー・リンドバーグ)
→うーーん。そりゃそうでしょうけれど。
欲をかくとロクなことがないよってことかな?
最近の日本の浜辺は「美しい貝殻」そのものを
見つけるのも稀です。まさに日本社会の象徴?
・今日卵を一つ持つよりも、明日めんどりを
一羽持つほうがよい
(トーマス・フラー)
→うむ。これは分かる気がします、
・結婚の契約をしてからでないと恋をしないというのは、
小説を終わりから読み始めるようなものである
(モリエール)
→古今東西、結婚に関しては様々な人間が
名言を残してます。昔は男社会であったことを
差し引いても、なぜ男性ばかりなんだろう。
・毎月少しずつお金を貯めていきなさい。
そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。
あまりの少なさに
(アーネスト・ハスキンズ)
→そんなことを言われてもなあ。
アーネストさんは単に後世の人を
笑わせようとしたのか?
・小説が人生に似ているというよりも、
人生の方がもっとよく小説に似ている
(ジョルジュ・サンド)
→そうなのかも知れないけれど、それで
何が言いたいのか、ヨク解らないな。これでは。
・結婚は鳥カゴのようなものだ。カゴの外の鳥は
餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、
カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる
(モンテーニュ)
→これも解る。解るけれど、だからと言って
この名言を受け取った後世の人間に
一体どうせよと、いうのでしょうか?
・恋人同士のケンカは恋の更新である
(テレンティウス)
→これはいいね。今この瞬間にも、どこかで
更新しそこなった方々もいらっしゃると
思うけれど。では夫婦間のケンカはどうなんだろ?
テレンティウスさん。
・ぼろ服は徳行のために身にまとったときには
王衣である(キャンベル)
→ボロは着てても心は錦(水前寺清子?)
・秋ハ夏ト同時ニヤッテ来ル (太宰治)
→これはよく解らない。出会いの後ろから
別れが忍び寄ってくる、とか最盛期の
後ろはすぐ下り坂だよ、とかそんなことか?
・愛する−それはお互いに見つめ合うことではなく、
いっしょに同じ方向を見つめることである
(サンテグジュペリ)
→さすが、軍人でありながらロマンチスト。
星の王子様のお父様だね。簡単だけど
含蓄ありそう。
・この世で一番重い物体は、もう愛していない
女の体である (ボーブナルグ)
→キツイなあ。例えば一理あるとしても、そんな
ことを名言化して、なんか意味があるんでしょうか?
ボーブナルグさん。
・剣は折れた。だが私は折れた剣の端を
握ってあくまで戦うつもりだ。 (ド・ゴール)
→そうすっと、己の握りこぶしが
傷ついてしまいますが・・。
あ、あくまで意気込みの話ですね。はいはい。
・人生は一頭の馬である。軽快なたくましい馬である。
人間はそれを騎手のように大胆にしかも細心に
取り扱わなければならない (ヘッセ)
→例えば、どんなにクダラナイ文言でも最後に(ヘッセ)
とか「人生」とか加えるとなんかスゲー言葉に
思えてきませんか?
「人生は整理整頓」(ヘッセ)
・いい日は幾らでもある。手に入れるのが難しいのは
いい人生だ (アニー・ディラード)
→「いい人生」とは「いい日」を気持よく消費した
積み重ねの上に存在するってことでしょうか?
「いい日」=単に日和がいいだけ?
・山は山を必要としない。しかし、人は人を必要とする
(スペインの諺)
→諺ですか。自然(ガイア)は
人を必要としないってこと?
・人間は創造主がつくった傑作である。だが
誰がそう言うのか…人間である (ガバルニ)
→いわゆる「ジサクジエン」ってことね。
ネットでは大いに嫌われるけれども。
・「今が最悪の状態」と言える間は、まだ
最悪の状態ではない (シェークスピア)
→これはよく解る。まだ行ける!と思える時が
再起の余力を残して戦略的撤退をする
最後のチャンスだったりする。特にビジネスでは。
・オーケストラを先導しようとする者は聴衆に
背を向けねばならない (ジェームズ・クルーク)
→これはなんか含蓄深いなあ。
聴衆=大衆だとすれば、オーケストラを先導=文化的
先駆者(パイオニア)達は、いつも理解されにくい。
背中で好き勝手言われる。先駆者は孤独なんだな。
・あなたが明日会う人々の四分の三は、
「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって
探している。この望みをかなえてやるのが、
人に好かれる秘訣である (カーネギー)
→なるほどその通りに思えるけれども、その望みを
かなえる余力(物理的に)を持つ者が人に好かれる
=勝ち組になるのでしょう。
・人の心とは傘のようなものだ。開いたときに
最も機能する (ヴァルター・グロピウス)
→開いてこそ機能するのは他にも結構ありそうだが。
パチンコのチューリップとか。
・人生は落丁の多い書物に似ている。一部を
成すとは称しがたい。
しかし、とにかく一部を成している (芥川龍之介)
→日本人の登場。非常に奥深い内容で、もし理解
できないなら、それは読み手に知性に問題が
あるからでは?そう思いがちだけれども・・
彼が何が言いたいのか自分にはよく分かりません。
・恋愛とはサメのようなものだ。
常に前進していないと死んでしまう
(映画『アニー・ホール』)
→サメはそうらしいですね。人間でいえば自発呼吸が
できないから常に口を開けて走っている状態。
・人生とは自転車のようなものだ。倒れないように
するには走らなければならない (アインシュタイン)
→自転車やらサメやら、いろんなものに
例えられてますが、人生(含む恋愛)は
前進し続けてナンボってことですか。
・香水を付けていない女が、一番いい匂いがする
(プラウトウス)
→うーーん。ヤラしい人だなあ「プラウトウス」さん。
・人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちは
それをパラパラとめくっているが、賢い人間は
それを念入りに読む。なぜなら、彼はただ一度しか
それを読むことが出来ないのを知っているからだ
(ジョン・パウル)
→「本なんか読んでいる暇なんかあったら、まず動け」
とか、ギリシアの海運王が昔言っていた気もするが。
・事実に目をつぶったからといって、事実が
無くなるわけじゃない (ハクスリー)
→そうなんだな。だったら早いとこ対処したほうが
たとえいい結果にはならなくても、良い様子。
放っておくと、更に悪化しているから。大抵。
・私は引用が嫌いだ。君の知っていることを
話してくれ (エマーソン)
→うぐっ。どきどき。なんも言えない?俺。
・人生は外国語だ。たいていの人間はそれを
間違って発音する (クリストファ・モレイ)
→日本語の乱れ問題と一緒でね。たいていの人が
間違っていたらそれが主流。間違った発音の
人生こそがフツー。いやはや。
・涙とともにパンを食べたものでなければ
人生の味はわからない (ゲーテ)
→これは、そうなんだろう。(有難いことに)自分には
そういった記憶があんまりない。
・人は、運命を避けようととった道で、
しばしば運命と出会う (ラ・フォンテーヌ)
→なるほどね。セレンディップってやつ?
ちょっと違うか。
・恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと
願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる
理由である
(シャンホール)
→だからカッコつけたがりな男は、恋愛に疎いのだ。
(若いうちなら)滑稽に見えても許されるんだけど。
・他人の悲劇は、常にうんざりするほど
月並みである (オスカー・ワイルド)
→なんで俺だけがこんなことに・・うんざり。
・妻を選ぶのはネクタイを買うのとよく似ている。
選んだ時は素敵に見えるが、家に帰って首に
締めてみるとがっかりする (ジョイ・アダムス)
→これはひどいだろ。アダムスさん。
アダムスさんは、この発言の後、自宅で嫁さんに
殴られたはず。
・友人はあなたのためでなく、自分の
利益のために忠告する (トルコの諺)
→トルコって東西の文化がぶつかるところで
国の発祥、解体が激しい地勢ですよね。
実は皮肉屋(冷笑家)の集団?
・女と猫は呼ばない時にやってくる
(ボードレール)
→女については敢えてなにも書きませんが
猫ってそう。忙しいときに「かまって光線」
サクレツするのに、こっちがさあ遊んだる!って
時は非常にメイワクそうだ。
・宴会と同じように、人生からも飲みすぎもせず、
喉が乾きもしないうちに立ち去ることが一番良い
(アリストテレス)
→そこまで、悟り切らなくても。
悪妻は男を哲学者にする・・とかw
・人の一生は曲がり角だらけだ (山本周五郎)
→青春時代が夢なんて後からほのぼの思うもの
青春時代の真ん中は道に迷っているばかり〜
(森田公一とトップギャラン)
・人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、
しだいに腕を上げてゆくようなものである
(サミュエル・バトラー)
→トライ&エラーこそが人生の真髄ですか。
・人生とは、病人の一人一人が寝台を変えたいという
欲望に取り憑かれている一個の病院である
(カーライス)
→隣の芝生は青く見えるってこと。
・多くは覚悟でなく愚鈍と慣れでこれに耐える
(ラ・ロシュフコー)
・たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日
私はリンゴの木を植える (ルター)
・貸すならば、なくしても惜しくないだけの
額を貸すことだ (ジョージ・ハーバート)
・恋は結婚より楽しい。それは小説が
歴史より面白いのと同様である (カーライス)
→名言に名言に言い返すとカッコいいよね。
知性があるように見えて。
名画「ザ・ロック」でショーンコネリーと
エド・ハリスが打打発止してたけど。
また追加することもあるかもしれません。
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓
ラベル:名言集
コメント有り難うございます。
>深いッスね、にいさん。
いえいえ。深いのはこの言葉を残した人たち。
「知識」として知っていても
「実践」できなければ意味が無いですから。
>PONさんの名言集、随時追加でよろしく
>お願いします。
かしこまりです。
昔から、手帳とかに書き留めておいたり
よい文面にめぐり合えるとそのページの右上を
折り曲げたり(ドッグイアー言いますね)してます。
おかげで、自分のお気に入りの文庫は
すぐに古本屋に売れませんw
「成功した人間はすべて努力している」
・・・そうなんですよね〜〜
かといって努力した人すべてが成功しているわけではないという・・・深いッスね、にいさん。
PONさんの名言集、随時追加でよろしくお願いします。