2007年08月08日

本日のおすすめお言葉

「強い人間とは
 耐えることができるヤツではない
 間違ったときに素直に受け入れ
 直ぐに変化することができる人間だ」

「努力した人間全てが
 成功したわけではない
 しかし成功した人間は
 すべて努力している」

いや・・はは。
書き留めておきたかっただけです。
今後は逐次、追加していこうかな。

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2008年追加

・遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫ると
 それほどでもない。(ラ・フォンテーヌ)
→「いよいよ」コトが迫れば、人間割と
 腹をくくれるものです。
 案ずるより産むが易しってことかな。
 あるいは近視眼の方が、世の中うまくいくとか?

・人は海辺の美しい貝殻を全て集めることはできない
 (アン・モロー・リンドバーグ)
→うーーん。そりゃそうでしょうけれど。
 欲をかくとロクなことがないよってことかな?
 最近の日本の浜辺は「美しい貝殻」そのものを
 見つけるのも稀です。まさに日本社会の象徴?

・今日卵を一つ持つよりも、明日めんどりを
 一羽持つほうがよい
 (トーマス・フラー)
→うむ。これは分かる気がします、

・結婚の契約をしてからでないと恋をしないというのは、
小説を終わりから読み始めるようなものである
 (モリエール)
→古今東西、結婚に関しては様々な人間が
 名言を残してます。昔は男社会であったことを
 差し引いても、なぜ男性ばかりなんだろう。

・毎月少しずつお金を貯めていきなさい。
 そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。
 あまりの少なさに
 (アーネスト・ハスキンズ)
→そんなことを言われてもなあ。
 アーネストさんは単に後世の人を 
 笑わせようとしたのか?

・小説が人生に似ているというよりも、
人生の方がもっとよく小説に似ている 
 (ジョルジュ・サンド)
→そうなのかも知れないけれど、それで
 何が言いたいのか、ヨク解らないな。これでは。

・結婚は鳥カゴのようなものだ。カゴの外の鳥は
 餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、
 カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる
 (モンテーニュ)
→これも解る。解るけれど、だからと言って
 この名言を受け取った後世の人間に
 一体どうせよと、いうのでしょうか?

・恋人同士のケンカは恋の更新である
 (テレンティウス)
→これはいいね。今この瞬間にも、どこかで
 更新しそこなった方々もいらっしゃると
 思うけれど。では夫婦間のケンカはどうなんだろ?
 テレンティウスさん。

・ぼろ服は徳行のために身にまとったときには
 王衣である(キャンベル)
→ボロは着てても心は錦(水前寺清子?)

・秋ハ夏ト同時ニヤッテ来ル (太宰治)
→これはよく解らない。出会いの後ろから
 別れが忍び寄ってくる、とか最盛期の
 後ろはすぐ下り坂だよ、とかそんなことか?

・愛する−それはお互いに見つめ合うことではなく、
いっしょに同じ方向を見つめることである
 (サンテグジュペリ)
→さすが、軍人でありながらロマンチスト。
 星の王子様のお父様だね。簡単だけど
 含蓄ありそう。

・この世で一番重い物体は、もう愛していない
 女の体である (ボーブナルグ)
→キツイなあ。例えば一理あるとしても、そんな
 ことを名言化して、なんか意味があるんでしょうか?
 ボーブナルグさん。

・剣は折れた。だが私は折れた剣の端を
 握ってあくまで戦うつもりだ。 (ド・ゴール)
→そうすっと、己の握りこぶしが
 傷ついてしまいますが・・。
 あ、あくまで意気込みの話ですね。はいはい。

・人生は一頭の馬である。軽快なたくましい馬である。
人間はそれを騎手のように大胆にしかも細心に
 取り扱わなければならない (ヘッセ)
→例えば、どんなにクダラナイ文言でも最後に(ヘッセ)
 とか「人生」とか加えるとなんかスゲー言葉に
 思えてきませんか?
 「人生は整理整頓」(ヘッセ)

・いい日は幾らでもある。手に入れるのが難しいのは
 いい人生だ (アニー・ディラード)
→「いい人生」とは「いい日」を気持よく消費した
 積み重ねの上に存在するってことでしょうか?
 「いい日」=単に日和がいいだけ?

・山は山を必要としない。しかし、人は人を必要とする 
 (スペインの諺)
→諺ですか。自然(ガイア)は
 人を必要としないってこと?

・人間は創造主がつくった傑作である。だが
 誰がそう言うのか…人間である (ガバルニ)
→いわゆる「ジサクジエン」ってことね。
 ネットでは大いに嫌われるけれども。

・「今が最悪の状態」と言える間は、まだ
 最悪の状態ではない (シェークスピア)
→これはよく解る。まだ行ける!と思える時が
 再起の余力を残して戦略的撤退をする
 最後のチャンスだったりする。特にビジネスでは。

・オーケストラを先導しようとする者は聴衆に
 背を向けねばならない (ジェームズ・クルーク)
→これはなんか含蓄深いなあ。
 聴衆=大衆だとすれば、オーケストラを先導=文化的
 先駆者(パイオニア)達は、いつも理解されにくい。
 背中で好き勝手言われる。先駆者は孤独なんだな。

・あなたが明日会う人々の四分の三は、
「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって
 探している。この望みをかなえてやるのが、
 人に好かれる秘訣である (カーネギー)
→なるほどその通りに思えるけれども、その望みを
 かなえる余力(物理的に)を持つ者が人に好かれる
 =勝ち組になるのでしょう。

・人の心とは傘のようなものだ。開いたときに
 最も機能する (ヴァルター・グロピウス)
→開いてこそ機能するのは他にも結構ありそうだが。
 パチンコのチューリップとか。

・人生は落丁の多い書物に似ている。一部を
 成すとは称しがたい。
しかし、とにかく一部を成している (芥川龍之介)
→日本人の登場。非常に奥深い内容で、もし理解
 できないなら、それは読み手に知性に問題が
 あるからでは?そう思いがちだけれども・・
 彼が何が言いたいのか自分にはよく分かりません。

・恋愛とはサメのようなものだ。
 常に前進していないと死んでしまう
(映画『アニー・ホール』)
→サメはそうらしいですね。人間でいえば自発呼吸が
 できないから常に口を開けて走っている状態。

・人生とは自転車のようなものだ。倒れないように
 するには走らなければならない (アインシュタイン)
→自転車やらサメやら、いろんなものに
 例えられてますが、人生(含む恋愛)は
 前進し続けてナンボってことですか。

・香水を付けていない女が、一番いい匂いがする 
(プラウトウス)
→うーーん。ヤラしい人だなあ「プラウトウス」さん。

・人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちは
 それをパラパラとめくっているが、賢い人間は
 それを念入りに読む。なぜなら、彼はただ一度しか
 それを読むことが出来ないのを知っているからだ 
(ジョン・パウル)
→「本なんか読んでいる暇なんかあったら、まず動け」
 とか、ギリシアの海運王が昔言っていた気もするが。

・事実に目をつぶったからといって、事実が
 無くなるわけじゃない (ハクスリー)
→そうなんだな。だったら早いとこ対処したほうが
 たとえいい結果にはならなくても、良い様子。
 放っておくと、更に悪化しているから。大抵。

・私は引用が嫌いだ。君の知っていることを
 話してくれ (エマーソン)
→うぐっ。どきどき。なんも言えない?俺。

・人生は外国語だ。たいていの人間はそれを
 間違って発音する (クリストファ・モレイ)
→日本語の乱れ問題と一緒でね。たいていの人が
 間違っていたらそれが主流。間違った発音の
 人生こそがフツー。いやはや。

・涙とともにパンを食べたものでなければ
 人生の味はわからない (ゲーテ)
→これは、そうなんだろう。(有難いことに)自分には
 そういった記憶があんまりない。

・人は、運命を避けようととった道で、
 しばしば運命と出会う (ラ・フォンテーヌ)
→なるほどね。セレンディップってやつ?
 ちょっと違うか。

・恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと
 願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる
 理由である
 (シャンホール)
→だからカッコつけたがりな男は、恋愛に疎いのだ。
 (若いうちなら)滑稽に見えても許されるんだけど。

・他人の悲劇は、常にうんざりするほど
 月並みである (オスカー・ワイルド)
→なんで俺だけがこんなことに・・うんざり。

・妻を選ぶのはネクタイを買うのとよく似ている。
選んだ時は素敵に見えるが、家に帰って首に
 締めてみるとがっかりする (ジョイ・アダムス)
→これはひどいだろ。アダムスさん。
 アダムスさんは、この発言の後、自宅で嫁さんに
 殴られたはず。

・友人はあなたのためでなく、自分の
 利益のために忠告する (トルコの諺)
→トルコって東西の文化がぶつかるところで
 国の発祥、解体が激しい地勢ですよね。
 実は皮肉屋(冷笑家)の集団?

・女と猫は呼ばない時にやってくる
 (ボードレール)
→女については敢えてなにも書きませんが
 猫ってそう。忙しいときに「かまって光線」
 サクレツするのに、こっちがさあ遊んだる!って
 時は非常にメイワクそうだ。

・宴会と同じように、人生からも飲みすぎもせず、
 喉が乾きもしないうちに立ち去ることが一番良い
 (アリストテレス)
→そこまで、悟り切らなくても。
 悪妻は男を哲学者にする・・とかw

・人の一生は曲がり角だらけだ (山本周五郎)
→青春時代が夢なんて後からほのぼの思うもの
 青春時代の真ん中は道に迷っているばかり〜
 (森田公一とトップギャラン)

・人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、
 しだいに腕を上げてゆくようなものである
(サミュエル・バトラー)
→トライ&エラーこそが人生の真髄ですか。

・人生とは、病人の一人一人が寝台を変えたいという
 欲望に取り憑かれている一個の病院である 
(カーライス)
→隣の芝生は青く見えるってこと。


・多くは覚悟でなく愚鈍と慣れでこれに耐える
 (ラ・ロシュフコー)

・たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日
 私はリンゴの木を植える (ルター)

・貸すならば、なくしても惜しくないだけの
 額を貸すことだ (ジョージ・ハーバート)

・恋は結婚より楽しい。それは小説が
 歴史より面白いのと同様である (カーライス)

→名言に名言に言い返すとカッコいいよね。
 知性があるように見えて。
 名画「ザ・ロック」でショーンコネリーと
 エド・ハリスが打打発止してたけど。

また追加することもあるかもしれません。

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ラベル:名言集
posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ふぉんだ様
コメント有り難うございます。

>深いッスね、にいさん。
いえいえ。深いのはこの言葉を残した人たち。
「知識」として知っていても
「実践」できなければ意味が無いですから。

>PONさんの名言集、随時追加でよろしく
>お願いします。
かしこまりです。
昔から、手帳とかに書き留めておいたり
よい文面にめぐり合えるとそのページの右上を
折り曲げたり(ドッグイアー言いますね)してます。

おかげで、自分のお気に入りの文庫は
すぐに古本屋に売れませんw

Posted by PON at 2007年08月09日 13:01
トニPON兄貴さま、こんばんわ♪

「成功した人間はすべて努力している」
・・・そうなんですよね〜〜
かといって努力した人すべてが成功しているわけではないという・・・深いッスね、にいさん。

PONさんの名言集、随時追加でよろしくお願いします。
Posted by ふぉんだ at 2007年08月08日 23:59
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