護身、精神統一の呪文。
九字の印は元々は道教が発祥
仏教がそれを取り入れて行ったもの。
「臨兵闘者皆陣裂在前」が正しい。
道教では「臨兵闘者皆陣裂在斬」が
仏教では「臨兵闘者皆陣裂在前」と
変えて伝わる。
陰陽道・神道・修験道・忍術などで
一般的に使用されるのは「臨兵闘者皆陣裂在前」
(臨める兵、闘う者、皆 陣裂きて、前に在り)
但し、真言宗と天台宗は次のように言われる。
真言宗は
『臨、兵、闘、者、皆、陣、烈、在、前』
(臨める兵、闘う者、皆 陣烈れて、前に在り)
天台宗は
『臨、兵、闘、者、皆、陣、列、前、行』
(臨める兵、闘う者、皆陣列ねて、前を行く)
それぞれの教義の違いでこの様に
九字の唱え方が違う。
なるほどね〜。
↓ ↓
「真言密教雑学」
忍者の小説を読んでいたら
(後、「孔雀王」荻野真原作漫画の映画から)
出てきたんでつい調べてみました。
「ベギラマ」とか「ホイミ」見たいなモンかな。
唱えたご利益が知りたい。
精神統一に使うとか聞いたことあるけども。
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