2011年06月13日

なんとも言葉が軽いことよ

「なんとも言葉が軽いことよ」

・低レベルの放射性物質で
 ただちに健康に影響はない。

 →いろんな所から聞くことば。
  路地から「プルトニウム」が
  検出された誰も驚かない今。
  もう慣らされてしまった・・のか。

・隠す意図はなかったが、国民に示すという
 発想がなかった。反省したい。

 →反省するだけですか?

・ごく微量の放射性物質
・何らかの爆発的事象があった
 →世間ではそれを「爆発した」といいます。

・ドーンという大きな爆発音とともに白煙が上がった問題
 →世間ではそれも「爆発した」といいます。

・想定外、想定していなかった
 →想定してください。
 フェイルセーフの名が、学者の名が泣きます。

・再臨界の可能性はゼロではない」と発言したことについて
 「事実上ゼロだ」という意味と回答

 →コンニャク問答かよ

・そのようなつもりで申し上げたのではない。
 →これは鳩のいつものフレーズ

 そして今や、誰もが公式発表(日本語)を
 信用できなくなり、思い思いに行動をはじめてる。
 この状態こそ、政府や官僚が恐れていたとされる
 おバカな庶民が引き起こす「パニック」じゃないの?
 ヒステリックに「ええじゃないか」でも踊ると思った?

************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
  ↓ ↓ ↓
e8c67347.gif

ホントにシロウトの思いつきで書きます。

菅氏は、吉田所長をはじめ現場で頑張る人たちに
「責任は俺が持つ。必要なフォローもするから
 BESTと信じる行動を、各持ち場で実行されたし」
って、初めにひとこと言えばよかったのに。

あんまり彼の文句ばっかでも生産性がないので
だったら、自分なら、これから福島をどうするか?
思いつきで書いてみる。

福島以外の地域の地震と津波による事後処理は
スピードアップと細やかさは必要だけど
誰が対応したとしても、基本は似た対策しか
取りようがないと思われるのでひとまずおく。

まずは福島原発の事故収拾が最優先。

・米軍のいう「原発」から80キロ以内で
 パワースポット地域の特定。
・福島の海側から、人間は原発要員を除いて撤退。
(出産可能年齢の女性と子供(15歳まで?)
 は避難「命令」)
 
・平地は、出来る限り買い上げて
「太陽電池パネル」を並べ、ドイツのように
 発電専用地域を作る。

・山地は「ひまわり」を植えまくり。
 周辺にはお茶のような植物を育てて
 少しでもセシウムを吸着させてゴミとする。
 (売ってはならないのは無論)

・放射能まみれのモノは煮ようとも焼こうとも
 より濃度の高い放射能のゴミになるばかりだが
 そのゴミを一箇所に集めて圧縮、フタをする・・
・放射能汚染水も濃縮して少しでも総量を減らす・・

でも・・その一箇所ってドコにするかがモンダイ。

うーーん、知恵無き身の悲しさ。
posted by PON at 21:33| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック