「世界侵略: ロサンゼルス決戦」
「SUPER8/スーパーエイト」
「―スカイライン― 征服」
「世界侵略: ロサンゼルス決戦」
「ロサンゼルスの戦い」自体は
1942年に実際にあったことなんだとか。
・・知らんかった。
この話を元ネタに、ジョンベルーシの映画
「1941」が作られたのかも。
「ロサンゼルスの戦い」とは・・日本軍が
攻めてくる!と疑心暗鬼だったアメリカ西海岸の
人々が、自軍の観測気球とやらを日本軍と錯誤、
勝手に誰もいないお空と対空戦闘を始めてしまった
という話。これもお定まりの陰謀論があって、
実際にUFOがいたんだけど軍がもみ消し、
それが1950年代のロズウェル時間に
つながるんだとか。
この映画では、そんな陰謀論をたくみに利用
映画内の宇宙人の前哨戦(偵察)だったとする設定。
「SUPER8/スーパーエイト」
共同制作が、S・スピルバーグで
監督は「クローバーフィールド/HAKAISHA」の
あの、J・Jエイブラムス。
いいね。
映画好きの悪ガキが集結したって感じ。
スーパーエイトってのは、あの頃(1970年代)
にあった簡易映画「8ミリ」のことで、
偶然「8ミリ」であるモノを撮影してしまった
子供達に降りかかる災難、そんなイメージで
OKなのかな。要するに前作同様、今度の主人公達は
「怪獣」ではなくて「UFO」(もしくは宇宙人)
系統を撮影してしまったと。
彼の方向性はキライではないけれど、
案外引き出しの数の少ない監督なのかも。
こんどの副題は「HIGAISYA」とでもしますかね。
「―スカイライン― 征服」
ホーキング博士によると
もしエイリアンが地球を訪れたら
コロンブスがアメリカ大陸に
やって来たような結果になるだろう
「先住民」である人類の危機の始まりを告げ、
青白い光に人間が吸い込まれていく1日目、
そして飛行物体から放たれた巨大な怪物が、
残った人々を捕獲する2日目、
軍隊との交戦を描く3日目の映像が流れ、
最後には塵芥のように飛行物体に吸い込まれていく
人間たちという、衝撃の映像で終わっている。
そこに希望はあるのか??
日本公開は、6月18日(土)より。
なんかマンガGANTZを思い出した。
細かくは知らないけれど、最近アレも
カタストロフ=宇宙人の無慈悲な侵略
っつー話じゃないですか。
映画館で観るなら「スカイライン」か。
スーパーエイトは、クローバーフィールドみたく
画面酔いしそうだし。
(カタストロフって美味そうな言葉だよね。
あとブルジョアとかも、腸に直行しそう)
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