PONはこのアルバムを聴くと高校時代
(たいした想い出もありませんが)
を思い出します。
歌というものは平時、凍っている過去の記憶を
瞬間解凍する効果があるようで。
今日は長くなりますが
谷山浩子さんのアルバム
「カントリーガール」の
全曲紹介をさせていただきます。
・・なおPONの個人見解ですので
誤字脱字、解釈のミス、読解力の無さなどは
笑って見過ごしてやってください。
1)カントリーガール
アルバムタイトルにもなっている曲。
「今すぐ後ろを振り返れ〜」の辺りが特に好きです。
「ストーカーじゃん??」なんて無粋なツッコミは無用。
まだこの頃は「純愛」という概念が残っていたのですよ。
2)お早うございますの帽子屋さん
ああ、朝だね。なんで帽子屋さん?ってカンジ。
3)風になれ〜みどりのために〜
前々回に書きましたが、胃薬「サクロン」のCM曲。
PONの脳内ビジョンには
谷山浩子さんの透明感あふれる歌声がそのまま水の透明感に、
またCMの影響もあって、みどり色がその水に反映しています。
4)うさぎ
数ある彼女の歌でもやはり女性に人気があるようで。
PONの脳内ビジョンにはJR東海の「牧瀬里穂」が
浮かびます。べたべたですか?そうですね。
5)てんぷら☆さんらいず
「土曜日のタマネギ」と並び、谷山浩子の
存在すら知らない人でも「あーなんか聴いたことある」
なんてこともあるよーです。オールナイトで飲み明かした方は
土曜の早朝、新宿駅でこの歌を口ずさむのが鉄則。
6)SORAMIMI〜空が耳をすましている〜
この歌ねー。好きなんですよ。若い頃は男の癖に
こんな歌にシンパシー感じる自分の感性を疑ったものですが。
ご安心ください? PONはノンケです。
・・女性が星空を見上げている姿が目に浮かびます。
7)銀河通信
PONが冬の夜空を見上げるとき、いつも脳内iPODには
この歌と文部省唱歌「冬の星座」がオートローディング
されます。
8)地上の星座
曲題がプロジェクトXと間違えそうですけど、
キャリアはこっちの方が断然上。それはともかく
今に至るまで、あんまり印象が残りません。
知らないうちに流れていて、気づくと終わっている・・
そんな歌。
9)猫の森には帰れない
一人暮らしを始めて、それこそいろーんなことを
経験した女性の現状認識の歌なのでしょう。
10)河のほとりに
PON的にはこの歌と「風になれ」が結構かぶります。
どちらも水辺っぽいしね。
11)リカちゃんのポケット
作曲という特権行為をフルに楽しんでいるような歌。
12)夜のブランコ
やっぱ夜に聴くとよい曲が多いよね。
この曲がかかるころ、
PONは寝てしまっていることが多いです。
13)窓
すみません、恥ずかしい過去を告白しますが
この曲をウォークマンで聴くために
授業をサボってわざわざ空き教室へいった記憶があります。
結構ロマンチストですなあ。我ながら。
「やさしい時代を置き去りに〜」のフレーズは
勤め人をやってるPONの脳裏を時々よぎるときが!
14)MOON SONG
「Round Round♪」の歌声だけがうつろに響く。
寝てますねーだいたい。
15)おやすみ
この曲の頃にはほぼ確実に寝てます!(断言)
あんまり紹介にはならなかったようで。
失礼いたしましたー。