つぶやきの続き。
コーエー(光栄)の人気シリーズ。
いつもお世話になっています。
これだけコンシューマー機(PC以外のゲーム機)も
高性能化したというのに、
SLG(シミュレーションゲーム)は
やっぱパソコンでなければ嫌だという
こだわりを持ちつつ
PONは今日に至っております。
「信長の野望 武将風雲録」(1990年)
@コーエー PC8801版でPLAY
・前作「戦国群雄伝」が更にパワーアップ。
かゆい所まで手が届く完成度。
はっきりってもう、マニアでない限り
戦国の「ゲーム」を気軽に遊びたいと言うならば
もうこの辺で充分だと思う。
・このゲームでやっと「九州」「東北」まで
戦えるようになった。戦国武将は
もう結構知っているつもりだったのに
更に地方の有能な戦国武将を覚えた。
「立花道雪」や「高橋紹運」
「伊達政宗・成実」や「最上義光」
そして「島津4兄弟」の存在に
衝撃を受けたのはこの頃。
まだまだ日本は広いなあ、
と言うことを学ぶ。
・「茶器」というアイテムの出現。
「戦場には茶器が落ちている」
なんて名言?も耳にしたのもこの頃。
史実で有名な茶器を持っていた武将は
ゲームでも持っていまして、
彼らはなぜか戦場に持参して戦っているらしく
「上杉謙信」が馬で大暴れした後、
彼はたくさん「茶器」を持つ事になったり。
・国によって「文化度」というものが設定され、
戦も弱く、政治もだめだが結構文化人?
という系統の武将は、
従来は単なるザコだったのに
一躍、存在価値を認められました。
・茶器を持っていれば大金を消費して「茶会」が開け、
国の文化度がアップするのだが、
茶を飲みながら武将同士
何故か「百人一首」を読み上げるのだ?
結構そんなシーンが好きだけど(笑)
「信長の野望 覇王伝」(1992年)
@コーエー PC9801版でPLAY
・かなり長い間これで遊んだ。
大学生で新作を買う金がなかったから。
・これまでの国取り合戦から城取り合戦へ移行。
たった一つ城を落としただけで
一国まるごと手に入るのはおかしいだろ??
ってんで一国に複数の城が出現。
各城は有機的に「ネットワーク」を形成。
戦国武将の城ネットワーク(実在)に
興味を持ったのもこのゲームの影響。
戦略シーン(要するにバトルシーン)が
ヘボかったのが最大の難点。
・「論功行賞」システムは大好きだった。
(部下の功績にあわせて、自国の土地や
アイテム(茶器)や官位をあげないと
不満がつのるので。ガス抜きのご褒美タイム)
・あくまで想像の世界で楽しんだんだけど
家康には「論功行賞」で相模の国をあげよう。
けど抑えとして武蔵の国は
信長が直轄するとか・・。
・「パワーアップキット(PUK)」が発売されたのは
これからだが、この辺りのシリーズは、いずれも
完成度が低く「PUK」と共でないと気持ちよく
プレイできないくらいヒドイ体たらくでありました。
「信長の野望 天翔記」(1994年)
@コーエー
・これは未プレイ。
なんか「軍団制」が導入されて
うざったいと聞いていたんで。
私生活でもゲームから離れていた時期でもあったし。
「問答」とか「相撲?」とか「御前試合」とか
教育でキャラをこつこつ育てるのが好きな
プレイヤー(まさにオレ)には
堪らないゲームシステムらしい。
「信長の野望 将星録」(1997年)
・箱庭ゲームへ転換。
これまで、いくら国力を豊かにしても
あくまで数値的なことで、
ビジュアル的に何にも
報われるところがなかったが
天守閣から町並みを見下ろすように
発展が目に見えるようになった。
こつこつ内政が好きなプレイヤーにはたまらん。
・しかし、戦い(特に野戦)が面倒くさいこと。
またユニット(何をするにも武将は
このユニットに変形する)の管理が
めちゃくちゃ面倒くさいこと。
(そう言えば配下にしたあの武将
最近姿を見ねえなあ・・と探してみたら
東北地方で開発終了の後
荒野で命令待機状態のまま
いつまでも黙っていたり・・)
以上のことから、すぐにプレイを止めてしまった。
あと一回だけ続けます。
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