「絶対的正義」は存在しないのお話。
漫画「ワンピース」で海賊たちの敵である
世界海軍の将校は制服の背中に
「絶対的正義」って
書いてあったモンで、ちょっと考えた。
ある国の権力者がいる。
たまたま自分より先に「過激」で「非人道的」な
事をやり始め、世界中から「悪」と認識された
別の権力者は、その彼に退治される。
周囲から見れば
「毒を以って毒を制す」という奴。
「悪」の退治に成功した「権力者」は
「英雄」扱いされるが、たいていの場合
「毒を制した」毒は、前の毒よりも
さらに有害な、もはや手のつけられないモノと化す。
なあ?自称「鋼鉄の男」さんよ。
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※以前に書いてあった記事を
在庫整理も兼ねてアップしておりますが
本格復旧はまだ先になりそうです。
>「伝説のオウガバトル」です。
あれ、面白いらしいですね。
PONは確か中古で買ったんですが
すぐ売っぱらってしまいました。
理由は、これから正義(=悪の排除)を
行おうとしているプレイヤー(=PON)を
なんだかんだ言って、民衆(=ゲームシステム)が
支持してくれなかったがためです。
そんな過去がある私こそ
こんなブログを書きながらも
その実、「独裁者」予備軍(笑)
昔のRPGで「ウルティマ」もそんなだったような。
他人家の中にある「宝箱」を勝手に開けていると
いつまでたっても「聖人」にはなれなかったような。
DQシリーズでは絶対に考えられないような
展開です。
時の権力者を倒そうと反乱軍を率いるのですが、自分がガンガン強くなって敵を倒しまくってしまうと、PONさんの言う「毒をもって毒を制す」になってしまい、エンディングで自分も暴力による支配者と見なされてしまい、別の反乱が起きてしまうというものでした。まさに私がソレでした(笑)