遠くに、綺麗で巨大なプラズマ画面が見え
「銭形、サクラ大戦、小柳ルミ子、北斗の拳、
エヴァンゲリオン、スーパー海物語、
冬のソナタ、中森明菜、爆裂開放中!!」と
つらつらと文字が並んでいた。
昔の人が見たら、あまりに雑多すぎて
いったい何の店だか皆目判らんだろう。
「連想ゲーム」でキャプテン(笑)が
これらをヒントとして言い始めたら
単に分裂症の気があるよ。
パチンコなんてものは、
プレイヤーが本来ならば貴重なはずの
人生を浪費して、
当人が欲するだけの玉やコインを
出力させるまでの間のつなぎ、
暇つぶしとして、ビジュアルと
音楽があればよいのだから
結局、パチンコの「お題(テーマ)」なんて
なんであってもいいんだよね。
これだけ、タイアップ機種
「ぱちんこウルトラセブン」とか
「アントニオ猪木という名の〜」などが
全盛のこの時代に
今更言うのは後出しだけど
ひと昔まえはパチンコメーカー
オリジナルの変なデザイン「機種」
ばかりだった。
まだこの頃のプレイヤーも
「機種のテーマ」なんか
本当にどうでもよくって
いかに攻略しやすいか?甘いか?
それのみが人気機種を左右していたんだろう。
PONは基本的には
まったくパチンコはやらんのだが
小学校6年生頃までは
親父に付き合って結構やっていました。
(無欲だからか?逆に結構出るのだ)
地方で「活気」と「需要」と「雇用」を
生み出しているのは
殆ど「パチンコ」業界のみと言っていい。
それくらい地方の経済は逼迫している。
「パチンコ」が儲かっても
短期的には活気づくかもしれないが
某北朝鮮が潤うだけで
地域の経済復興には結びつかない。
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ほうほう。はちさんもパチンカーだったの
ですか?
>台のメーカーも当然見栄えがする台
そのようですね。正直なところ
キャラクターなんか二の次で
とにかく遊園地の「アトラクション」ばりに
「仕掛け」が楽しかった。しかも今のように
何でもかんでも「液晶」に頼らず
まさにメカメカしい「ピタゴラ装置」
ですから!
>もちろん表向きな業界ではありませんから、
>そこに流れたお金がどこへいくのかと
>いう問題を無視することはできません
ま、ほぼ行き先は決定なんですが(笑)
景気の良い業界はそれだけ競争も熾烈です。
台のメーカーも当然見栄えがする台を競って開発していました。
デジタルのデザインだけではなく、例えば僕は「役モノ」と言われる、玉が入賞した後に大当たりを抽選するデジタルの代わりに「仕掛け」がある台が好きでした。
あの仕掛けも、「ピタゴラ装置」ばりに凝ったものがたくさんあったんですよね…。
もちろん表向きな業界ではありませんから、そこに流れたお金がどこへいくのかという問題を無視することはできません。
しかし一方で、警察庁OBの天下り先確保のために必死に健全化が進められる今の方が、なんだか勢いを感じられないのは…皮肉な話です。