一時的にハマる時期があるんだよなあ。
「三宅裕司」氏
確実に輝いていた時代があった。
今は「どこかの料理ショー」で
メシ食っているだけだが。
ニッポン放送の
「三宅裕司のヤングパラダイス(ヤンパラ)」
当時の中高生に圧倒的な
人気を誇っていた番組。
当時、ラジオでしか三宅氏の存在を
知らなかったPONは
彼の声が割とさわやかだったので
ご尊顔をテレビで初めて見たときには
結構衝撃を受けたもんだ。
(三宅さんごめんなさい)
「ヒランヤ」
興味がなかったが、3流雑誌の広告に良くある
オカルトグッズ(イスラエルのマーク、六芒星みたいな)
の調査報告だった。
ピラミッドパワーみたいなものかな。
「恐怖のヤッちゃん」
ヤクザとの遭遇体験談。面白かった。
「これは知らねーだろ」
なんか盛りあってた。
「ドカンクイズ」
第一問「パス」
第二問「パス」
第三問「行く!」
ドカン!!
に大笑いなPONだった。
知人が出たがって何度も応募していた。
「中ちゃんの一日」
中ちゃんとは「中曽根康弘」元首相のこと。
首相動向を読み上げてただけなんだが・・
あと、エッチ体験を読み上げるコーナーがあって
「地方方言」で読み上げるために
ぜんぜんエッチに聞こえず、大変笑える
なんてのもあったな。
(名前ど忘れ)
ヤンパラは水曜日が一番面白かったと
PONの記憶の奥底に
そんなデータが残っていました。
三宅裕司氏はご存知のとおり
「SET(スーパーエキセントリックシアター)」という
コント劇団の座長でその副大将格が
あの眉毛ふとの「小倉久寛」氏。
名前からして都会的なイメージで
(あくまで当時の子供にとっての
イメージ・・というだけですが)
TVの深夜で時々思い出したかのように
SET舞台の録画中継なんかもあった。
「岸谷五朗」氏みたいに結構有名な
SET出身者も実は居ます。
「大きなお世話だ」
番組で競演した「伊東四朗」氏と
とてもウマがあったらしく
その後もときどき彼と組んで
舞台でコントをやっている。
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かつて、ある雑誌で「三宅裕司」こそ
ポスト「ビートたけし」の筆頭と
盛んにヨイショしている記事を
読んだ事があったが
子供心にも「それは違うだろ」と思った。
それまで全面的に信頼していた
マスメディアが実はたいしたことない
存在であることに気がついた端緒。