PONにとりまして、睡眠と文庫は
必需品であります。
結構暑かったこの夏も
終わろうとしていますが
この夏はわりと連続して
「角川ホラー文庫」を読む機会が
多かったPONです。
「着信アリ」
原作は「秋元康」氏
>「携帯電話に自分の死の予告が届く・・・」
>”着信アリ”は未来からの死のメッセージ
>終わりのないチェーン・ホラーの誕生!
・・だそうです。
実はまだ読んでいないんですよ。
ちなみに題名を記述するや否や
(As Soon As Doing)
我が愛すべきIMEはまたしても
「嫡子なり」
と変換。
そんなこと主張してどうしますか?
作者の「秋×康」って奴は
なんかあざといんだよな。
この作品も、
今の若い奴に不可欠なのはケータイ、
ホラーが好きなのは若い奴だから
ケータイに絡めて話を作れば
これはもうもらったようなモンでしょ?
そう言ってニヤける
彼の姿が目に浮かぶようで
なんかね。
商品(アイドル)を人気の頂点のときに
自分のものにしてしまって
ファンの恨みを買ったり、
突然SEGAの「社外取締役」に就任して
当時、売上不振だったゲーム機
ドリームキャストのプロモーションを
見事に失敗したり、
逮捕直前という最悪のタイミングで
堀衛門と旅行に行ったり。
(自分が吸い付く美味しいネタを
常に探し回っている
彼の姿が目に浮かぶようで
この話もむかついた・・)
なんだろ。未だにかつて味わった
(おニャン子の頃)
芸能界での美味しい思いを
まだ追求し続けている
男ってカンジだ。
ああ、彼の悪口言ってても仕方がない。
話が飛びまくったけど
せっかく携帯を購入しても
まったく「着信ナシ」
というのも
ある一定の人間にとっては
恐怖でホラーなんだろうな。
エヴァにも「鳴らない、電話」って
エピソードがあったけれども。
ちょっとそんなことを電車の中で思いついたので。
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PONです。
>読む前からの御慧眼、脱帽です(笑
ははは。照れてしまいますね。
今後はPONが読んだ
「角川ホラー文庫」の書評を
シリーズ記事にしてしばらく続けて
ゆきたい所存であります。
>「日本以外全部沈没」のノリで
>いけるんじゃないでしょうか
確か筒井康隆氏の名作ですよね。
本家「日本沈没」のリメイクブームに
便乗したか、こちらも映画化したらしいですね。
何の冗談かとおもいましたが。
これはもうもらったようなモンでしょ?
僕は原作を読んでないんですが、三池崇史監督の映画の方は見ました。その印象から言わせていただきますと、まさにPONさんの上の一文が当てはまります。読む前からの御慧眼、脱帽です(笑
本当にこれは一発ネタだなぁと思いました。
しかし小賢しいことに、やはり仕掛けが上手く、そこそこ人気を博してシリーズ化されましたね。
「着信ナシ」はいいかもしれませんね(^^;
「日本以外全部沈没」のノリでいけるんじゃないでしょうか?