急性リンパ白血病で亡くなった。
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http://blog.livedoor.jp/nyussoku/archives/51970798.html
ネット上ではこのヒトは福島に親戚がいて
「福島のお魚を食べて福島を救え!運動」を実践
高濃度に汚染された魚を食べた結果だ!と。
すわっ、「フルアーマー枝のん」が言ってた
直ちに影響はないの、「直ち」期間に突入か??
と騒がれた。
その後、彼の所属していた釣り雑誌編集部やらが
彼に福島の親戚などいない、
彼は福島を通り過ぎただけ、
さらには、彼の友人の発言まで持ち出し、
「友人の死を匿名掲示板で
あることないこと書きまくるのは許せん!」と。
とにかく全部がデマだ。
人の死をなんでもかんでも原発反対運動と
結び付けないで欲しいと、火消しに躍起になっている。
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http://omasoku.blog90.fc2.com/blog-entry-761.html
彼らの言うとおりデマなのかもしれない。
が、24歳の成人男性が急性リンパ白血病で
2011年9月に亡くなったのは事実な様子。
彼はたまたま、若くしてなくなったのかもしれない。
それはそれで、ご不運なことではある。
けれど、若くして亡くなった人数が
いったいどれだけ世で激増すれば、
世間は「これはただ事ではないゾ」という認識に
つながるのだろうね?
そもそも「激」増とはどの程度からを指すのか?
10人なら例年通りだが11人だと増加ってことか?
もっと書くなら、原発事件と放射能漏れの因果関係すら
明確には断言できないとか、言い切る学者とかいそうだ。
いったい、3.11以前世界において
20代の男性が「急性リンパ白血病」で
亡くなる割合ってどんなモンなんだろ?
そして今、どんなモンなんだろ?
残念ながら全くデータがない。
結局、ジブンが入手できる情報なんてそんなモンなんだ。
常識だと、20代男性が急死するのは
タダ事ではないと感じるけども、例が1名じゃな。
てなわけで公には
「原発事件との因果関係は認められない」と
言い切れてしまうのであった。
たとえが悪いが、公害病の発端時と一緒。
まず、争うにあたり、国(責任者)に状況を認めさせる
(人々の死が急増している)ことから始めねばならない。
そっからだ。そのままでは裁判にもならない。
原因と結果に因果関係があるのかどうか
法廷や国会でもながいながい言葉遊びの結果中にも
被害者はどんどん亡くなってゆく。
負けた場合に保障対象が減るわけで
被告側にしてみればうれしい限り。
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