2012年04月22日

宇宙戦艦ヤマト2199

宇宙戦艦ヤマト2199

宇宙戦艦ヤマト2199 第一話。
うまく乗せられた私めは録画して
楽しみにしておりました。
 ↓  ↓
http://yamato2199.net/

第一話 イスカンダルからの使者

あらすぢ
西暦2199年、外宇宙から飛来した
謎の星間国家(ガミラス)による侵略
のため、地球は滅亡の危機に瀕していた。
ガミラスに占拠された冥王星より
放たれた遊星爆弾の攻撃により、
地球は赤く焼けただれ、人類滅亡までに
残された時間はわずか1年と迫る。
大マゼラン銀河の彼方にある未知の星
イスカンダルからのメッセージに導かれ、
人類最後の希望を背負い、
「宇宙戦艦ヤマト」は今発進する。

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さすが最近のアニメ。絵はきれいだ。
メカ設定画だけでも楽しめる。
(雑誌ホビージャパン誌上でも
 定期的に公開していたんで楽しみに見てた
 公式HPでも一部公開中)

メカデザインも、CG全開だった映画「宇宙戦艦ヤマト
復活編」にあった、ヤマト以外のメカのように、
世界観完全無視の別デザインでなく、あくまで
現代アップデート、ディティールにこだわった、という
あたりが非常に素敵であります。

沖田艦の正式名称が「きりしま」と判明したり
(山本五十六連合艦隊長官が座乗している
 からといって戦艦長門を山本艦とは呼ばないよな)

沖田艦独特の、艦橋が砲塔の上にあるという
スゴイデザインも健在。ダサカッコよさが光ります。
そんな砲塔の下には、観測拠点というか
しっかりとキャットウォークがありまして
観測員(だと思う)が宇宙服着用で配置についてます。

このほかにも、これまでのヤマトの艦載機
(コスモタイガーとかブラックタイガー)は
船のサイズの割に大きすぎるので、
艦載機のサイズはそのままにヤマトの方を
でかくしたりとマニアのこだわり
・・でも第三艦橋は今回も健在なんで安心です。

そう、ヤマトマニアがついに自分たちで
自由に作品を作れる立場についたから
もう一度、リメイクしよう!そんな作品なのでした。

ま、これで映画「宇宙戦艦ヤマト 復活編」における
森雪艦長の行方は永遠に不明になったな。

一話だけですし、それなりに堪能させて
いただきましたんで、あまり文句はありませんが
気になったとこ五つ。

「バカメ」の通信文をめぐるヤリトリ。
毎度思うのだが、通信士は律儀に「馬鹿・・・メ」の
メまで送信したんだろうか?
原作では昔のアニメらしく、通信士Aはアホみたいに
忠実に、まったく芝居ッ毛なく「バカメ」送信してたんで
沖田艦長が若干、司令部で浮いてる感じがしたんだけど
今回は、通信士が振り返りごしに「ニコッ」としたんで
なんか沖田艦長とクルーの息が合ってるとこが
伝わってうれしかった。

ガミラス艦に味方の射撃が当る音、「カンッ」はないだろ。
カンッ」ってあんた・・。あれは笑うとこだと思いました。
判りやすかったけどね。
この船では奴らには勝てない」というセリフが無かった
(と思う)ので、ビジュアルで再現したんだろうけど。

それとミサイル突撃艦は装甲モロ過ぎ。
あんな脆いフネならば、古代守が操艦したとおり
基本的には一撃離脱戦法しかない。
とすれば艦列組んでちゃダメだな。
ビジュアル的には男のフネが並ぶ姿はワクワクだけど。
艦隊正面からの「おもーかーじ」はカッコよかった。

沖田艦長の声。何も納谷さんにまたやってもらえとまでは
言いませんが、なんか「軽い」ぞ。慣れの問題か?
「明日のために今日の屈辱に耐えるんだ、それが男だ」
の名台詞が無かった。
「いいから撤退する!
 お前(古代守)は必要な人間なんだから
 とにかく黙って俺について来い!」
という、即断を迫る時ですから、そんなセリフ吐くほうが
本来、不自然なんですけど、でも聞きたかったな。



てなトコです。この冥王星海戦はキムタクヤマトでも
PONお気に入りのところなんで結構おなかいっぱい。

そうか、宇宙艦隊戦が見たいんだ、俺は。

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posted by PON at 21:00| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(1) | ヤマト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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