正月に一斉放送してたんで観てみた。
機動戦士ZガンダムT は映画館で観たが
その後の二作については観る機会を
逸して今に至ってしまった・・が。
<あらすぢ>
Zガンダムの映画版です。
今回のカミーユはくるくるぱーになりません。
T『機動戦士Ζガンダム A New Translation
-星を継ぐ者-』
(2005年5月28日公開)
興行収入:8億6000万円(キネマ旬報より)
U『機動戦士ΖガンダムII A New Translation
-恋人たち-』
(2005年10月29日公開)
興行収入:6億(キネマ旬報より)
V『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation
-星の鼓動は愛-』
(2006年3月4日公開)
興行収入:4億9000万円(キネマ旬報より)
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以前に記事しました↓
機動戦士Zガンダム〜星を継ぐもの
(7年前の記事ですが、あらためて見返してみて
バカですな。俺。
その実、今もほとんど変わってないです)
データは相変わらずのWikiからであるが
世のファンが、Zの映画化を期待したが
二人に一人は最後まで観るのを
止めてしまったことが判る。
自分もその一人だが。
正直言って、外れだと思った。
やっぱZはダメだわ・・って
つい1st原理主義者になってしまう。
ZZの映画化よりはマシだけど
映画に限った話ではないが
Zはなんか盛り上がらないんだな。
ダラダラと戦っていいる感。
絵の情報量はスゴイ。但しTV版の場面も混ぜて
製作されているので、その落差にガッカリする。
ここまできたら新作だけで作ればいいのに。
TV版を混ぜる理由がよく判らない。
予算節約のためなのかな。リユース。
地球に優しい。
もちろん、映画化にあたってはTV版のなかでも
比較的、正視に耐えるクオリティのシーンだけを
セレクトして活用したんだろうが
それでもあの程度となれば、TV版の他の場面は
もっとヒドく、作画カントクちょっとでてこいや
ってところも多数あったんだろう・・というか
当時リアルタイムで観ていた自分としては
そう記憶している。
それでも1stよりはぜんぜんマシなんだけど。
知る人は知っていると思いますが
1stTV版「ククルス・ドアンの島」にでてくる
ガンダムとかザクなんて、もう鬼ですよ。
「ちょっとだけ絵ゴコロのある奥様が
子供にせがまれて描いてみたザク」
・・・そんな絵ですし。
完全に思い出話ですけど、PONは
マジンガーZにガンダム、マクロス、ナディアとか
製作が間に合わないアニメはこうなる!って
さんざん見せつけられてきましたからね。
多少は耐性が出来ていますが
今のキレイ(すぎて軽い)アニメが当たり前の
世代には、80年代のアニメなんて
汚くってみてらんないだろうとは思う。
(Wikiによれば、完全新作では当時の空気が
伝わらず、ZがZでなくなってしまう!
と、ガンダム界のハゲ神が主張したためらしい。
ファーストガンダムのリメイクは、ヤマト同様
相当後の話になりそうだな。)
ああ、話が飛んだ。
そうそう、ラストではカミーユが元気でした。
これでZZの出番は完全に封印された。
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ラベル:機動戦士Zガンダム