米兵に禁固90年 司法取引で死刑回避
【ワシントン吉田弘之】
バグダッド南方マハムディアで今年3月、
14歳の少女をレイプし、少女を含む家族4人を
殺害したとして殺人罪などに問われている
米兵の判決公判が16日、ケンタッキー州
フォートキャンベルの軍事法廷で開かれ、
裁判長はこの米兵に禁固90年の刑を言い渡した。
判決を受けたのは技術兵の
ジェームズ・バーカー被告(23)。被告は
同僚兵士とともに少女をレイプし殺害した後、
証拠隠滅のため遺体を焼き、家にいた少女の
父、母、6歳の妹も殺害した。犯行には
5人の米兵が関与しており、バーカー被告は
他の兵士の関与についても証言する司法取引に
同意し死刑判決を回避した。
バーカー被告は少女のレイプを認めたが、
少女や家族を殺害したのは別の兵士だと
主張している。
(毎日新聞) - 11月17日
「戦場は人を狂気にさせる」とか
そんな気取った言葉で済ましては
絶対にイケナイと思う。
もちろん、このジェームズ・バーカー(23)
個人は度し難いが、こんなのが
司法取引とはいえ死刑回避なんて
アメリカの言う「正義」なんて
怪しいもんだ。(前から怪しかったけど)
(ジェームズ・バーカーって奴は
マイノリティ人種じゃないよな?
例えホワイトプワーだとしても
白人には違いないから結果オーライとか??)
でも、そんな「怪しい正義」を振りかざす
ジャイアン国に、イザ戦争って時には
頼らざるを得ないのが悲しいところ。
実際、北のかの国が「大暴走」を始めた時
止められる(かどうかは別の話でも)
邪魔ができるのはあの国の
暴力だけだもんな。
偉そうに言っても
究極的には「暴力」にしか
頼れないというのが
人間として悲しい。
いいのか?そんなんで。
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