最近「笑う」ことを覚えた。
親として、我が家に帰る事が
これまで以上に楽しみ。
自分が「笑う」という
スキルをゲットしたので
シチュエーションに関係なく
とりあえず「使ってみている」状態。
親の肩越しや、あらぬ方向にむけて
時々「ニコニコ〜っ」としていると
おいおい、とか思うが
守護天使やご先祖様や妖精さんと
会話しているのかもしれないなぁと
想像してみたり。
まだまだ、世俗の垢にまみれまくりの
「人間」というよりも
天界から降りてきたばかりの
「不思議な存在」って感じなので
そういうこともあるのかもな。
と言うのが、ほんの2週間前の話。
未だに妖精さんとお話していたり
ひとりで空中に向かって
タクトを振っていたりすることもあるが
(コバケンさんみたい)
このところ、自分以外にも
他者がいるということを理解したようだ。
母親(相方)がテレビを見ていると
泣かずに「あーうー」と呼びかける事で
気を引こうとしたり、
親が手が届く位置にいると、手を伸ばしてきたり、
泣きそうなくらいテンぱっている状態なのに
「じー」っと目を見つめると
取り急ぎ、笑顔を返したり。
(その後やっぱり泣くが(苦笑))
動物界で「笑う」ことができる種は
非常に限られるが、動物学では
「笑い」とは「怒り」だか「恐怖」の表現が
転化した感情であるらしい。
ま、理屈なんかともかく
子供の「笑顔」は親の心をとろけさします。
確実に。
昨日なんか、喃語(なんご)
・・赤ちゃんが使う、
言葉にならないような言葉のこと
で、一生懸命俺に話し掛けてきたんで
PONも一生懸命応えてあげた。
その内、「人見知り」の時期なんかも
やってくるだろう。
ついこの間まで、天使のように
笑顔を振りまいていた我が子が
急に「ジジ」「ババ」「オヤジ」の
顔をみただけで
大泣きするようになる。
そのあまりの変わりように、
我が子ながら可愛げ無くみえてしまう
「人見知り」現象も、
実は赤ちゃんが「人を嫌う」という、
これから社会で駆使しなければならない
重要なスキルをテストしている
現象なのだそうだ。
今後も色々あるだろうけど
(いずれは反抗期とかも)
暖かく見守ってあげようと思う、
と静かな決意。
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