2012年08月14日

モテキ (映画版)

「モテキ (映画版)」

日本映画専門チャンネルにて
テレビ初放映。
BSもCSもテレビっていえば
テレビだな。そらそうだ。

それにしても放映中にCMがないっていい。
あれがあると、なんか100%ジュースに
雑味が混じる感じがして
昔はトイレタイムだとかいって
自分を誤魔化していたもんだけど
今となっては楽しめない。

それと野球のためにスタートが遅れたり
100%TV局の都合で尺カットされたりと
映画なんか楽しめる環境じゃなかった。
(テレビ独特のオリジナル吹替は傑作もあったが)

えーそれでモテキですね。
地上派深夜ドラマは、録画してまで妻とよく観てた。
2010年のこと。まだアナログでブラウン管だった。
いやいや、思い出話はおいといて

原作漫画も余力があるうちに止めるという
作者の意向で好評のうちに終了。
テレビドラマもやり尽くしたってことだったが
東宝のプロデューサーがどうしてもってことで
映画化したらしい。
原作者は絵コンテを描きまくり
大根監督も台本書きまくって(第何十稿レベル・・)
双方の刷り合せがこの映画。

あらすぢ
藤本幸世(31歳)。金なし夢なし彼女なし。
派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライター
職として新しい生活を踏み出そうとしているが、
結局のところ新しい出会いも無いまま。
だが、ある日突然、「モテキ」が訪れた!
みゆき、るみ子、愛、素子。まったくタイプの
異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。
「こんなのはじめてだ…今まで出会った
女の子と全然違う…冷静になれっ!
…期待しちゃダメだぁ…」
モテキの波を超えて、幸世は本当の恋愛に
たどり着けるのか?

************************

主人公のダメ人間に恋愛が大挙して来襲。
こんどはちっとは成長するのか?て話。

モテキ軍(ドラマ版)
本命:松本里緒・・魔性の女(最強ボス)
対抗:野波真帆・・PONの好み
穴: 満島ひかり・・子供
大穴:菊地凛子・・地元のヤンキー

映画はTVの1年後ということだが、結局モテキ軍
4人のうちの誰かと続いたわけでもなく
ぜんぜん変わらないダメ人間のままだった。

映画のほうは、いや・・面白かったけれど
つくづく最近の恋愛ドラマだなあ、とおもうけれど
映画館に足を運んでまではどうか?
といわれれば、行かなくてもいいかな、と
個人的には思う。テレビドラマの延長だしね。

藤本幸世を演じる森山未來はダンサーなんだとか。
ドラマでもいきなりダンスシーンが有ったけども、
にわか仕込みではない。
体のブレがまったくないのはさすがだ。
で、映画なんで豪華に、今度はPafume本人達が
いきなりダンスシーンに参加する。
日本人もようやくミュージカルやっても違和感が
なくなってきたかな。

モテキっつーくらいだから
何でこんな奴に、俺の○○ちゃんをぅ〜ってのは
もはや愚問だけど、さすがに複数の女性に
もてないとモテキの題が泣く。
てなわけでセカンドモテキ軍は総勢4名が、
今回ウチワで煽る。

セカンドモテキ軍(映画版)
本命:長澤まさみ・・出来すぎ女
対抗:麻生久美子・・「重い」思い
穴:  仲里依紗・・キャバクラ嬢
大穴:真木よう子・・職場の鬼先輩

結局、「長澤まさみ」PV映画でございました。

「あたしこの辺でドロンしまぁす!シュシュシュッ・・」
なんて反則でしょ。

仲里依紗のキャバ嬢も、いい味は出してたけど
モテキに数えるには根拠が薄いし
真木よう子演ずる、職場の鬼先輩は
これまた前作ドラマのヤンキー女のように、
要所要所で、強烈なカツを入れてくれる。
ただ、二人の存在は主人公にとって風景に過ぎず、
それが証拠に藤本が一人のときに彼女らを
意識するシーンがまるでない。

判らなかったのは、主人公・藤本幸世が
「重い女」とされる麻生久美子をフルところ。
あそこは、彼のこれまでの行動パターンからしても、
まず振らないと思う。
演ずる森山も後で述べていたが、麻生久美子が
演じたからこそ、魅力がありすぎて
男が及び腰になるような「重い」面倒くさい女に
ならなかった
のでは?という見解が正解かもね。

それとリリー・フランキー演ずる墨田。
飄々として女好きで、大人である。
ドラマでの「いつかちゃん事件」以来、
ムカつく奴としてPONの中で認識されていたが
いつの間にか藤本の上司となり
見ていないようで彼を見守っている。
(藤本がキャッチしきれない女性を
 横から頂こうとする魂胆が主のようだが)

明け方、仕事は仕事と割り切れるまでに
成長した藤本の肩を叩き、記事を送信するシーンは
やっぱカッコいいなッ。でも、ムカつく。



森山未來が語ってたけど、ラブシーンって
かなり疲れるらしい。
それと役柄とはいえ、自分の姿かたちをもって
「えーこんなこと俺しないよ?」ってことも
やらねばならない。ネガティブを演じていると
自然に心もダークサイドに引き寄せられるみたいだ。
結構精神力がいるんだとか。
その代わり?じゃないがダンスシーンを撮影した日が
一番楽しかった様子。
根はダンサーなんだ、彼。

やっぱ男女間って、一度くらいは
腹の底から吐き出してぶつからないと
ダメだ。
なんて偉そうなこと書いてみたり。

個人的には
「気をつけてください。落ちている時の
 アイドル曲は麻薬ですよ・・」
のセリフがツボ。

N'夙川BOYSとやらの「物語はちと?不安定」
「物語は不安定」と監督と原作者の思いを
代弁した歌が流れる中、多分ハッピーエンド。



エンドスクロールまで楽しめます。

キャスト - モテキ
出演
森山未來 (藤本幸世)
長澤まさみ (松尾美由紀)
麻生久美子 (枡本留未子)
仲里依紗 (愛)
真木よう子 (唐木素子)
新井浩文 (島田雄一)
金子ノブアキ (山下ダイスケ)
リリー・フランキー (墨田卓也)
ピエール瀧

スタッフ - モテキ
監督 大根仁
脚本 大根仁
原作 久保ミツロウ
企画 川村元気
撮影 宮本亘
美術 佐々木尚
音楽 岩崎太整
録音 下元徹
照明 冨川英伸
編集 石田雄介
衣裳/スタイリスト 伊賀大介
キャスティング おおずさわこ
助監督 神徳幸治

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うちの相方は、このシリーズ全般に流れる
選曲がとにかくツボである様子。

「J-POP」Half-Life
「マルマルファンク(映画『モテキ』Live ver.)」在日ファンク
「格好悪いふられ方」大江千里
「SELF CONTROL」TM NETWORK
「安めぐみのテーマ」ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)
「いかれたBaby」フィッシュマンズ
「Baby Crusing Love」Perfume
「走れ!」ももいろクローバー
「Lifetime Respect」三木道三
「ワック♪ワック♪B-hack」B-hack
「粉雪」レミオロメン
「カムフラージュ」竹内まりや
「あの娘ぼくがロングシュートを決めたらどんな顔するだろう」岡村靖幸
「悦びに咲く花」ACO
「失格」橘いずみ
「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」B'z
「Love Forever」加藤ミリヤ×清水翔太
「LOVER SOUL」JUDY AND MARY
「友達じゃがまんできない(作詞・作曲 前野健太)」performed by ナキミソ
「ばらばら」星野源
「カルアミルク」岡村靖幸
「long time」rei harakami
「東京」くるり
「ヤード」TOKYO No.1 SOUL SET
「物語はちと?不安定」N'夙川BOYS
「今夜はブギー・バック (smooth rap)」スチャダラパー featuring 小沢健二


posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(マ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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